ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
樗谿川のせせらぎも爽やかな林の中。モミやシイなどの木立の中にたたずむ社殿は、石玉垣をめぐらした本殿、平唐門の中門、入母屋造の拝殿、幣殿ともに国の重要文化財。慶安3年(1650)、初代鳥取藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として建立したもので、簡素で気品がある。園内の梅鯉庵庭園は鳥取の梅の名所のひとつ。白梅や紅梅など3品種約60本の梅の木が植栽され、開花時期には観梅客で賑わいを見せる。
市街の北方にそびえる久松山[きゅうしょうざん](史跡)は、天文14年(1545)に山名誠通[やまなのぶみち]により築城されたかつての鳥取城の跡。羽柴秀吉[はしばひでよし]による鳥取攻めなど戦国時代の激動ののち、江戸時代には池田氏が城主となり、因幡伯耆[いなばほうき]2国の拠点として長く存続した。山頂には天守閣跡、二の丸跡と城門、石垣が残り、中世と近世の2つの遺構が共存する貴重な例となっている。周辺は桜並木の美しい公園として整備されている。
幹まわり3.10m、五弁淡紅白の花が咲く、樹齢430年以上の大きなシダレザクラ。鳥が羽を広げたような形が特徴的な桜木で、鳥取県の天然記念物にも指定されている。ただし、個人の敷地のため節度をもっての見学を。
県の天然記念物に指定されているシダレザクラ。高さ15m、幹まわり2.4mの巨樹だ。上方で5本に分かれた枝から、枝垂傘のように垂れ下がった桜は風情がある。4月上旬に見頃を迎える。個人の敷地のため、節度をもっての見学を。
遺構として石垣と堀が残るのみだが、公園として整備され、春は桜の名所となる。南に鷲峰山[じゅうぼうやま]、北に日本海を見晴らす標高148mの天守閣跡まで散策路が通じている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。