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駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れる。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できる。
本物の蒸気機関車を展示するスケールの大きな博物館。ドーム型のスクリーンによるプラネタリウム、科学展示室など幅広い展示内容だ。なかでも鉄道関係の資料は充実。SLの運行(冬期運休)もある。旧手宮鉄道施設(機関車庫三号ほか)は国指定重要文化財になっている。
オルゴール販売のほか、スイスやドイツなどの歴史的価値のあるアンティークオルゴールや、オートマタ(自動からくり人形オルゴール)が数多く展示されている。なかでも注目は明治41年(1908)製のパイプオルガン。1世紀以上前から変わらない重厚で美しい音色を響かせている。1日6回のミニコンサートを行っていて、アンティークオルゴールの演奏も聴くことができる。演奏時間は10時、11時、12時、14時、15時、16時の計6回で1回15分程度。
小樽の歴史や自然に関しての資料、約2000点を展示。明治26年(1893)築の石造り(木骨石造)倉庫を利用した、博物館自体が貴重なものだ。大正時代の街並みを実物大で再現したコーナーは特に見もの。
明治13年(1880)、道内初の鉄道・幌内鉄道の開通(小樽・手宮~札幌間)をきっかけに、物資の集積地として発展した小樽。明治後半~昭和初期にかけて、色内地区には当時の流行を取り入れた銀行建築などが立ち並んだ。現在それらの建物の一部は資料館やレストランとして再利用されている。
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