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越前和紙の歴史や製法について総合的に学ぶことができる博物館。本館1階には生活空間の中の和紙を展示するコーナー、和紙を実際に体感できるコーナーも設けている。本館2階の企画展示室では、平成26年(2014)に国の重要文化財に指定された「越前和紙の製作用具及び製品」を中心に、越前和紙の歴史的な資料を紹介している。別館では、現在すかれている代表的な和紙を展示するほか、図書コーナーを新設し、越前和紙に関する書籍を自由に閲覧することができるようになっている。
和紙の里通りを中心としたエリアに3つの施設が点在する。紙の文化博物館では、産地の歴史や、各工房を代表する和紙を紹介している。江戸時代の紙すき家屋を移築した卯立の工芸館では、伝統工芸士が昔ながらの道具を使って紙すきを行う一連の工程を見学できる。パピルス館では、色紙やはがきなどの紙すき体験(600円~、所要20~40分)ができ、和紙ショップも併設されている。
天平11年(739)ごろの奈良時代、朝廷に仕えていた中臣朝臣宅守は同じく宮廷に仕えていた狭野弟上娘子と結婚。後に理由はわからないが、宅守が天皇の怒りに触れて罪を得てこの味真野の地に流刑となる。2人は平城京と味真野に別れ別れとなりその別れを悲しみ、再会を誓って恋しあい励ましあう歌を贈り交わした。歌は63首もあり、「万葉集」に残されている。この2人の贈答歌を中心としたテーマ館「万葉館」では、これら万葉集の世界を楽しむことができる。万葉の里・味真野苑には、代表的な15首が歌碑となっている。
越前打刃物は700年以上の歴史をもつ伝統的工芸品。日本古来の火作り鍛造技術と手仕上げの行程を守り続けている。ここでは何十種類もの鎌や包丁の展示、製造工程の紹介、刃物の直売を行っている。各種刃物の研ぎ直しも承っている。
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