日本遺産センター 耶馬渓風物館
「道の駅 耶馬トピア」に併設された耶馬渓の歴史と文化を紹介する展示館。文化庁の「日本遺産」に認定された「名勝耶馬渓」の日本遺産センターとして、その構成資産やストーリーなども紹介。元は大正時代の漢学者・小野桜山が収集した古書1万冊を収蔵した「耶馬溪文庫」で、現在も3205巻、約7800冊を所蔵。江戸時代に約30年の歳月をかけて青の洞門を貫通させた禅海和尚を紹介する「青の洞門と禅海和尚」のほか、「羅漢寺石仏の世界」、「耶馬渓に魅せられた文人画人」の各テーマで数々の資料も展示している。