
伊勢河崎商人館
江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
- 「伊勢市駅」から徒歩17分/「宇治山田駅」から徒歩17分
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江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
江戸時代外宮と内宮を結ぶ街道沿いの町として大いに賑わった古市は、参宮を済ませた人々の精進落としの場として江戸の吉原、京の島原に並ぶ三大遊郭の一つに数えられ全盛期には妓楼70軒余り遊女数1000人を数えたといわれている。伊勢参宮資料館では、錦絵(桜花楼之図・伊勢音頭之図等)や妓楼新年挨拶状等で往時の賑わいを偲ぶことが出来る。また江戸時代から今日まで営業を続けている旅館麻吉は段階に沿って建てられた木造5階の懸[かけ]造り建築で、旅館内には数々の古い家具、食器類などが展示されている。
徴古館は明治42年(1909)、神宮の由緒と日本文化に関する資料を陳列する博物館として開館。ルネッサンス風の外観で、遷宮で撤下された御装束神宝[おんしょうぞくしんぽう]、外宮域内の御饌殿[みけでん]正面部分の実物、重要文化財を始めとする文化財多数を展観。また、明治24年(1891)には「自然の産物がいかに役立つか」をテーマに創設された日本初の産業博物館として農業館が開館。明治期の農林水産業資料を多数所蔵する。
松坂城跡を整備した松阪公園内にある資料館。趣のある建物は明治44年(1911)建築の飯南郡図書館を改装したもので国登録有形文化財。1階には、松坂城と初代城主蒲生氏郷の資料、松阪木綿の縞帳や道具を展示。江戸時代の薬種商・桜井家の店も再現され、池大雅[いけのたいが]の書とされる金看板が見ものだ。2階は小津安二郎松阪記念館。日本を代表する映画監督・小津安二郎が9~19歳に父の故郷・松阪で過ごしたことから、少年時代の手紙やスケッチ、日記などを展示。小津映画に描かれた昭和30年代の生活用具の展示も興味深い。
伊勢神宮に仕える未婚の皇女(斎王)の宮殿が置かれた、斎宮の歴史を紹介する博物館。展示室Iでは、原寸大の斎王の居室に十二単姿の命婦人形や調度を展示。展示室IIには遺構の復元模型を中心に斎宮跡の発掘資料が展示され、土器の復元・年代当てクイズなどの体験型展示も導入。大型スクリーンの映像展示室もある。
旧紡績工場の赤レンガ倉庫を利用した、文化財の収蔵・展示施設。「はにわ館」には、宝塚古墳から出土した日本最大級の船形埴輪をはじめとする、重要文化財の埴輪を展示。市民ギャラリーでは企画展、個人・グループによる展覧会などが行われる。
江戸で一番の紙問屋で、木綿も広く商っていた、江戸期屈指の豪商・小津清左衛門[おづせいざえもん]の旧宅を従来の姿に復元し公開している。格子と矢来[やらい]のある質素な外観から邸内に入ると中は意外なほど広く、展示品の中には「千両箱」ならぬ「万両箱」もあり、まさに「江戸店持ち伊勢商人」の風格が感じられる。
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