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白骨温泉一帯の盛んな火山活動の名残で、噴出した温泉の周囲に沈殿物が堆積してできたのが噴湯丘と球状石灰岩。現在は樹林が覆い、自然林に同化しているが、岩や深い穴に痕跡が見られる。白船グランドホテル前に解説板がある。観光案内所の奥の壁は、噴湯丘と球状石灰岩の自然岩。岩石見本も展示されている。
大正4年(1915)の焼岳大噴火によって、梓川の流れがせき止められてできた池。淡いブルーの水、立ち枯れた樹木が幻想的な雰囲気を醸し出す。池の西側には、今も細く噴煙を上げる活火山、標高2455mの焼岳が迫る。現在では、下流の発電所に送る水の貯水池としても利用されている。
標高1580mに位置する、乗鞍岳の噴火で溶岩台地の窪地にできた小さな池。常緑のオオシラビソやサワラなどの原生林に囲まれた池は一周でき、東屋のある東岸からは自然林の上に乗鞍岳の全景が見られる。鏡のような牛留池の水面に乗鞍岳が逆さに映り、風景写真の撮影ポイントにもなっている。4下旬~5月中旬、池には湿原の植物、ミズバショウやミツガシワなどの花が咲き、7~8月には高山に生育するルリイトトンボの姿も見られる。善五郎の滝へつづく約20分のコースもある。
5月頃にみごろを迎えるミズバショウは、一の瀬キャンプ場奥の園地ほか、その南にあるどじょう池や、まいめの池、偲ぶの池周辺でも見ることができる。遊歩道が整備され、開花期にはカメラを手に多くの人が散策に訪れる。
田代橋の手前、上高地帝国ホテルの裏手に広がる森林地帯。ケショウヤナギや白樺が並木のように茂る梓川沿いの散策路がある。散策路は1周(所要40分)でき、河童橋方面への分岐もある。
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