
王ケ鼻
王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
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王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
標高2034m、美ヶ原高原の最高峰。一帯は平坦な台地になっていて、各種の電波塔が立ち並ぶ。周囲には浅間山や北アルプス、蓼科山[たてしなやま]、八ケ岳など360度の大パノラマが広がり眺めがよい。さらに徒歩20分ほどの場所に王ケ鼻[おうがはな]がある。西側に突き出した標高2008mの断崖で、板状節理の安山岩が見られる。かつて山岳信仰の場として多くの人々が訪れ、今も十数体の石仏が並んでいる。
国民休暇村から5分ほど歩くと、牛留池の近くにある不思議な松の木に遭遇する。ぐるりと輪にねじれた部分は、幹ではなく根っこだそう。池からは乗鞍岳が望めるほか、遊歩道が整備されていて、一の瀬園地付近へのトレッキングもおすすめ。春にはミズバショウの可憐な姿が見られる。
美ヶ原高原の南端にあり標高は2006m、多くの高山植物や蝶が見られるところ。山の南側はツガの原生林になっている。南アルプスや八ケ岳の眺めがよい。7月上旬に見ごろを迎えるレンゲツツジの時期はすばらしい。
長野県の中央部に位置する標高約2000mの緑豊かな美ケ原高原。高原のトレッキングコースからは北・中央・南アルプスや富士山、八ヶ岳などが一望できる絶景や高山植物が楽しめるほか、13万平方mの敷地に350点あまりの彫刻作品が並ぶ美ヶ原高原美術館での美術鑑賞、展望露天風呂や星空観察ができるホテルなど、雲上の世界を満喫できる。初夏にはレンゲツツジの群生、初秋まで約300頭の牛の放牧を見ることができる。
六百山や霞沢岳からの伏流水による池。台風や大雨による土砂の流入により、以前よりは浅く小さくなっている。池の周りが湿原になっており、水生植物や浮島も見られる。6月中旬~7月上旬はレンゲツツジやニッコウキスゲの花が見ごろに。
標高1500mにある白樺、ミズナラ、シラビソなど囲まれた一帯は、初夏からレンゲツツジが咲きみられる山野草の宝庫。中心となる一の瀬草原は、池や湿原、白樺林が点在。一の瀬草原から牛留池にかけては4月下旬~5月中旬にミズバショウが開花し、希少な動植物も生息する。高原内は「Joyful Walks Norikura」という散策道が整備され、体力に合わせて、善五郎の滝や三本滝、一の瀬草原を巡るコースがあり通年楽しめる。おすすめは、乗鞍観光センター~善五郎の滝~牛留池~あざみ池(一の瀬草原)~乗鞍観光センターを巡る「のりくらトレイル」所要3時間。
隧通しとは、地下水が石灰岩を浸食した天然洞穴が地表に露出し、湯川と湯沢の渓流で浸食されて穴が開き、アーチ状になった地形。白骨温泉は、この天然の橋の真上にある。隧通しを見に行くには、公共駐車場から車道を下る。苔むした山肌を白糸のように流れる竜神の滝の対面から遊歩道がある。
乗鞍高原のほぼ中央に位置し、草原や湿原、小川や池が点在し、いくつもの遊歩道があるエリア。6~9月には牧歌的なムードが漂う。乗鞍岳を映し込んで美しいまいめの池や、ミズバショウが咲き乱れるどじょう池などのスポットがあり、スモモ、ズミ、レンゲツツジなどが5月~6月中旬に次々に咲く。
穂高岳、焼岳、霞沢岳など北アルプスの秀峰に囲まれた、標高約1500mの渓谷で、北アルプスの玄関口として多くの登山者が訪れる。国指定の特別名勝、特別天然記念物。明治20年代に登山家のウォルター・ウエストンによって世界に紹介されてからは、日本を代表する山岳リゾートになり、平成20年(2008)にフランスのガイドブック「ミシュラン」で2つ星を獲得した。上高地のシンボルともいえる河童橋周辺が人気のフォトスポット。梓川沿いには白樺・モミ・コメツガなどの原生林に包まれて大小の池が散在する。一般乗用車の乗入れは不可。
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