
鳩間中森
島のほぼ中央にある標高約34mの島一番の小高い丘。一帯にはヤシ科のビロウ(クバ)をはじめ熱帯、亜熱帯の植物がうっそうと繁り、木陰を吹き抜ける風が気持ちいい。頂上付近には鳩間島灯台と、琉球王朝時代に不審船を見張った遠見台が復元されている。八重山民謡の中でも有名な『鳩間節』は、この丘の頂上から西表島の方角を眺め、船が行き交う光景や島の人の様子を唄ったもの。遠見台からは目の前に大きく横たわる西表島やサンゴ礁に囲まれた真っ青な海が眺められる。竹富町指定の天然記念物。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
島のほぼ中央にある標高約34mの島一番の小高い丘。一帯にはヤシ科のビロウ(クバ)をはじめ熱帯、亜熱帯の植物がうっそうと繁り、木陰を吹き抜ける風が気持ちいい。頂上付近には鳩間島灯台と、琉球王朝時代に不審船を見張った遠見台が復元されている。八重山民謡の中でも有名な『鳩間節』は、この丘の頂上から西表島の方角を眺め、船が行き交う光景や島の人の様子を唄ったもの。遠見台からは目の前に大きく横たわる西表島やサンゴ礁に囲まれた真っ青な海が眺められる。竹富町指定の天然記念物。
隆起サンゴ礁の海岸の根元が、波の力や海中生物により長い年月をかけて削られた地形がノッチ。そのノッチが陸続きの崖ではなく、離れ岩に表れたものをその姿からキノコ岩とよんでいる。黒島の海岸にはキノコ岩がいくつもあり不思議な景観を作りだしている。波が静かで遠浅な海ほど、均一に岩が削れるためにきれいなキノコ状になるという。潮の具合によって岩が海に浮かんで見えたり、なかには細くなりすぎて倒れたキノコ岩もある。
古見集落のはずれ三離御嶽の中にあるサキシマスオウノキ群落。サキシマスオウノキは奄美諸島以南に自生する常緑高木で、板のように張り出した板根が特徴。かつては船の舵や造船に利用したり、イノシシや豚を解体するときのまな板に利用された。古くから信仰の対象であった御嶽にあるため、植物も保護されこのような群落をなしたという。三離御嶽の手前まで木道が整備されていて、現在は奥まで行くことができなくなっている。国の天然記念物に指定されている。
石垣島と西表島の間に浮かぶ黒島は周囲約12kmの小さな島。島の西側にある仲本海岸は、黒島港から徒歩30分、レンタサイクルで約10分のところにある海岸。浜辺の目の前の海にサンゴ礁が広がる海岸で、干潮時はサンゴ礁が海面に出て来て、浜辺近くの浅瀬では海中観察ができる。水中ゴーグルを付けて顔だけ海中に入れて眺めるだけでも、まるで竜宮城の中を見ているかのような海中風景が広がって楽しめる。離岸流が発生する場所なので遊泳は推奨できない。
黒島港からも近い西ノ浜は、美しい白い砂浜が約2kmにわたって弧を描く広い海岸で、4月から9月にかけてのウミガメの産卵の地としても知られている。エメラルドグリーンの海の向こうに西表島や新城島が一望でき、八重山にいる気分も高まる。遊泳不可。
ハートの形をした平坦な隆起サンゴ礁の島。集落以外はほとんど牛の放牧場で、人口の10倍以上の黒牛たちがのんびり牧草をはんでいる。西の浜はウミガメの産卵ポイント。ウミガメやサンゴの研究施設もある。
浦内川の上流にある落差15mの2段の滝。日本の滝100選に選ばれている。マリユドゥとは島の言葉で円い淀みという意味で、名前の由来にもなっている。滝へは浦内川河口から出航している遊覧船を利用し、上陸地点の軍艦岩から整備されている遊歩道を歩いて約45分。
船浮集落の裏山を10分ほどかけて越えると、息を呑むほど美しいイダの浜が現れる。白砂のビーチから波静かな遠浅の澄んだサンゴ礁の海が続き、スノーケリングなどで色とりどりの熱帯魚やサンゴを楽しめる。シャワーやトイレなどの施設はない。
昼間は活気あふれる島も、たそがれ時には人も少なくなり、静かな時間を過ごすことができる。天気がよければぜひ夕景を見に行こう。島の最西端の毛崎はとっておきのビューポイント。寄せては返す波の音をBGMに眺める夕日は最高に贅沢。
石垣島が一望でき、朝日のビューポイントでもある。訪れる人が少ないので、静かに海を眺めるには最適。潮流が速いため遊泳は不可。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。