
秩父神社
鎮座2100年の歴史をもつ、秩父地方の総社。現在の社殿は徳川家康の寄進によるもの。本殿・幣殿・拝殿をつないだ、荘厳な権現造だ。左甚五郎作の彫刻「つなぎの龍」「子育ての虎」が有名で、背面にある「北辰の梟[ふくろう]」は学問に霊験あらたかとされている。例祭「秩父夜祭」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、平成28年(2016)にユネスコの世界無形遺産にも登録された。
- 「秩父駅」から徒歩4分/「御花畑駅」から徒歩10分
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鎮座2100年の歴史をもつ、秩父地方の総社。現在の社殿は徳川家康の寄進によるもの。本殿・幣殿・拝殿をつないだ、荘厳な権現造だ。左甚五郎作の彫刻「つなぎの龍」「子育ての虎」が有名で、背面にある「北辰の梟[ふくろう]」は学問に霊験あらたかとされている。例祭「秩父夜祭」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、平成28年(2016)にユネスコの世界無形遺産にも登録された。
本尊の聖観音立像は藤原時代の等身大一木造。桜並木の参道の奥には、享保年間(1716~36)建立の重厚な入母屋造の楼門が立つ。佛像の寺・十王像・十三王像・六地蔵・雷神・風神・雨神・あづかり観音・ふれあい観音・その他多数の佛像が奉安されている。花の寺・椿・桜・桃・藤・花蓮など、四季折々の花が境内に咲く。
埼玉県指定民俗資料、1300余体の石仏群で知られる寺で札所4番に当たる。観音堂外陣、向かって右手にある慈母観音はその表情から、マリア観音ともよばれる。山門には約3mの大きなワラジがある。
高さ15mの護国観音は、かつては大船、高崎の大観音像とともに関東三大観音とよばれていた。埼玉県指定史跡の影森用水跡地も残る。
庭園が見事な札所30番の寺。特に春のツツジ、秋の紅葉はよく知られる。縁日の4月18日と午年のみ御開帳される本尊の如意輪観音は、玄宗皇帝が楊貴妃を弔うために自ら彫ったとされる。堂内には、日本百カ所観音霊場成立の年代を知る上で貴重な室町時代の木板の納札が保存されている。
弁天池と観音堂が織りなす風景が美しい。寺宝の閻魔大王が爪で彫ったという御手判石は、指紋のような模様が見られる。
奥秩父の山中に鎮座する古社。日本武尊[やまとたけるのみこと]の創祀といわれ、御眷属[ごけんぞく](神の使い)として祀られる山犬(狼)の信仰で名高い。社名の「三峯」は、東方に連なる雲取山、白岩山、妙法ケ岳を指す。重厚な造りの拝殿は寛政12年(1800)建立。背後の本殿は寛文元年(1661)建立の春日造で、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]、伊弉册尊[いざなみのみこと]を祀る。さらに古来の正参道を通り、江戸後期再建の随神門を抜けて、奥宮を遥拝する遥拝殿の参拝を。左手の銅像は高さ5.5mの日本武尊だ。
樹齢約600年のエドヒガンザクラなど県指定天然記念物の桜をはじめ、2種類のシダレザクラが美しさを競う。境内には約30本のシダレザクラがある。3月下旬~4月上旬の見ごろには多くの花見客が訪れる。この寺の桜はシダレザクラのみ。
三峯神社が女人禁制だった時代、女性の参詣で賑わったため、別名「東国女人高野山」ともよばれる。罪業を消滅する阿しゅく如来[あしゅくにょらい]は秩父十三仏の一つ。えんま堂には冥界の法廷を現した、江戸時代前期のものとされる13体の仏像群が残る。バス停からは約6kmの上り坂で途中から山道になる。
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