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眼下に九頭竜川を望む曹洞宗の寺。永正年間(1504~1521)に創立、現在の建物は江戸末期に廻船問屋や土地の豪商が寄進したものだ。坂井市文化財指定の観音像や中国風の十六羅漢が並ぶ山門など静かながらみどころがいっぱい。
創建は永和元年(1375)。国の名勝に指定され、自然の地形を活かした築山式庭園は江戸中期の作といわれ、四季折々美しい姿を見せる。国宝の仏具・金銅毛彫宝相華文磬[こんどうけぼりほうそうげもんけい]などを展示する宝物殿(12月31日~1月1日休館)も見ておきたい。本堂・観音堂・山門・庫裏・鎮守堂・開山堂は重要文化財。重要文化財の地蔵菩薩図像・天之図は5・10月の各1ケ月間のみ展示。
小高い丘に立つ古社。境内には、山王権現と記した額や猿曳きの黒駒の絵馬などが掲げられた絵馬堂、拝殿がある。
永徳元年(1381)に現在地に移転して以来、朝倉氏や福井藩主松平氏の祈願所となった真言宗の寺。三国の豪商森田家や新保の竹内家の墓があり、立ち並ぶ五輪塔が当時の商人の財力を物語る。
泰澄大師が養老5年(721)に、元正天皇の勅願を受け、阿弥陀堂を創建して開山されたといわれている古刹。暦応元年(1338)、南北朝時代の武将新田義貞は、越前の灯明寺畷(現:福井市新田塚)の戦いで戦死し、その首は京都へと運ばれたが、放置された亡骸は新田義貞と交友のあった称念寺住職によって手厚く葬られ、以後、新田義貞の菩提寺として知られるようになった。戦国時代には、越前朝倉家の下で浪人生活をしていた明智光秀が一時期門前で生活していたとも伝えられており、後に松尾芭蕉が詠んだ「月さびよ 明智が妻の 咄せむ」は、この時の明智夫妻の生活ぶりを詠んだものといわれている。
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