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温泉街を一望する下呂富士の中腹にある寺。創建は寛文11年(1671)。傷ついた白鷺に姿を変え、飛騨川で傷を癒して源泉のありかを知らせたという、薬師如来像を本尊としている。173段の石段を登ると、木々に囲まれた本堂がある。境内にはモミジが多く、秋は紅葉の名所としても賑わう。11月中旬には紅葉のライトアップを実施。下呂の歴史を伝える絵馬も奉納されている。
飛騨川沿いの下呂中心部に位置し、町を見守るように社殿が立つ。昭和63年(1988)に下呂温泉の繁栄を祈願して出羽三山湯殿山神社の分霊を祭ったのが始まり。湯殿山神社は温泉の湧出する霊岩を御神体とし、その霊はこの神社で初めて箱根を越えたという。境内には温かいお手水が勢いよく流れ、湯量豊富な下呂温泉のシンボルのようだ。
温泉街の一角にある神社。須佐之男神[すさのおのみこと]などを祭る。平安~鎌倉時代、飛騨の匠が彫ったとされる木造神像10体(祭事には一般公開される)は、いずれも国の重要文化財に指定。2月14日には、国の重要無形民俗文化財に指定された「田の神祭り(別名・花笠まつり)」が行われる。禊[みそぎ]を終えた男たちが餅を担いで踊る田打ちの儀のあと、色あざやかな大きな笠をかぶって舞う。
平安時代中期に、『往生要集 [おうじょうようしゅう]』などを書いた高僧・源信が草庵を構えたのが始まりとされる、臨済宗妙心寺派の古刹。禅寺らしく落ち着いた雰囲気の境内には、本堂や観音堂などが立ち並び、なかでも茶道宗和流の始祖・金森宗和が設計した池泉回遊式庭園の「萬歳洞[ばんさいどう]」は岐阜県指定名勝の名園。観音堂背後に聳え立つ、国指定天然記念物の「禅昌寺の大杉」は樹齢1200年、樹高40mを超える巨樹だ。
創建は1600年ほど前とされる。応永19年(1412)再建の本殿は、天正9年(1581)再建の拝殿とともに国の重要文化財で、中世の建築様式を今に伝えている。本殿南側の妻[つま]に施された「鳴いたウグイス」や、拝殿軒の「水呼ぶ鯉」の彫刻も必見。また境内の夫婦スギは樹齢1500年で国の天然記念物だ。
久津八幡宮の拝殿軒にある彫刻。飛騨の匠の作とされるこの鯉が益田川(飛騨川)の水を引き寄せて災害を起こしたので、後に矢を作り添えて封じたという。
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