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白い汗をかくと吉事、黒い汗をかくと凶事があるといい伝えられている石地蔵が、境内に安置されている。座高1mほどのこの地蔵、昔、大王崎で網にかかった大石を漁師が持ち帰ったところ、次第に地蔵の形に変わったとか。小首をかしげている地蔵も鎮座し、こちらは思案地蔵とよばれる。毎年2月24日には地蔵祭りが開催。本尊の薬師如来像は鎌倉期に作られ、当時の特徴を備えている。
英虞湾を形づくる先志摩半島のほぼ中央部に位置する和具地区にあるかつての真言密教の祈祷所。奈良時代の創建と伝わり、長きにわたって地元の人々に親しまれてきた。趣のある観音堂の堂内には平安時代制作の仏像や仏頭が収蔵されている。本尊は像高173cm、檜の一木造の独特の雰囲気をもつ十一面観音立像で、三重県指定有形文化財。国指定重要文化財の銅造如来坐像は、像高17cmと小さいが平安時代には珍しい銅造で穏やかな表情が印象的だ。仏像の拝観は志摩市観光協会に要問合せ。
御座の海中に鎮座する石仏。干潮時に姿を現す。下半身の病気や、子宝を授からない人に霊験ありとか。
御座にある爪切不動尊の境内には本堂、大師堂、薬師堂などがある。本尊は、弘法大師がこの地の自然石に自らの爪で刻んだと伝えられる不動明王。絶対秘仏とされている。また、さすると悪いところが治るとされるなで石が有名。
大王埼灯台に行く途中にある。戦国時代、水軍を指揮していた九鬼一族の先祖のものとされる五輪塔が境内に立つ。九鬼氏は波切出身とされており、三代守隆[もりたか]から五代定隆[さだたか]までの名が碑銘として刻まれている。
伊勢神宮内宮の別宮で、志摩一ノ宮ともよばれる。創建は垂仁天皇の代で、倭姫命[やまとひめのみこと]が伊佐波登美命[いざわとみのみこと]に造らせたとされている。祭神は天照大御神。正殿の建築様式は伊勢神宮と同じ神明造。境内には樹齢2000年の大杉がそびえる。通称「おみた」といわれ、日本三大御田植祭の一つとされている御田植式は、国の重要無形民俗文化財にも指定。毎年6月24日に行われる。
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