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八幡山城跡にある日蓮宗唯一の門跡寺院。豊臣秀次の菩提を弔うため生母(秀吉に姉)日秀[にっしゅう]尼公が創建。当初は京都村雲の地にあった。境内からは近江八幡市街や琵琶湖を一望できる。2020年より寺内が修繕修復改装され、妙法の庭、木村英輝氏の蓮の壁画の回廊、maisuの襖絵や、八幡山城時代の石垣や戦国武者階段などがある。山頂までは八幡山ロープウェーを利用。
西暦131年に大嶋神社として創建され、正暦2年(991)に宇佐八幡宮を勧請して以来、近江商人の信仰を集めてきた古社。エノキやムク、杉などの古木が生い茂る境内には、どっしりとした拝殿や本殿が静かに佇んでいる。社宝の安南渡海船額(重要文化財、非公開)は、安南(ベトナム)貿易で活躍した豪商・西村太郎右衛門が正保4年(1647)に奉納したもの。寛永13年(1636)に出された鎖国令で帰国できなくなり、望郷と鎖国解禁の思いを込めて自らの姿を描かせた。絵馬殿で複製を拝観できる。3月の左義長まつり、4月の八幡まつりも全国的に有名。ともに国選択無形民俗文化財。
健康長寿のご利益があるといわれる、西国三十三カ所第31番札所。長命寺山の中腹に立つ。聖徳太子の創建とされ、山を登ると本堂(重要文化財)や護摩堂(重要文化財)、三重塔(重要文化財)などの諸堂が並び、本堂には本尊の千手観音立像が祀られている。境内からは琵琶湖が一望できる。
天智天皇の勅願により創建された寺。藤原鎌足の長男、定恵[じょうえ]が中国から桑を持ち帰り、日本で最初に養蚕を始めたのが寺名の由来という。500段ほどの石段を登ると、目の前に本堂が現れる。室町初期に建立された檜皮葺きの本堂(重要文化財)には本尊薬師如来や毘沙門天、不動明王などが安置されている。
聖徳太子が建立したと伝わる古刹。平安時代になると、万事吉祥縁結びの祈祷道場として広く信仰を集めた。参道の石段が険しいことで知られ、西国三十三カ所の中でも最大の難所といわれてきたが、現在は車で山頂近くまで行ける。平成5年(1993)に本堂・本尊が焼失し、平成16年(2004)落慶。インド政府の特別許可で輸入した白檀香木で造立した、丈六千手観音座像が現在の本尊だ。寺の奥には、戦国武将佐々木六角氏の居城・観音寺城跡がある。
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