池田町洋風住宅街
赤レンガの塀が100mほど続く池田町の洋風住宅街はレトロな雰囲気。アメリカンコロニアルスタイルと呼ばれる建築様式で、建築家のヴォーリズ夫妻も住んでいた。春と秋に特別公開。ガイドツアー等を実施。ウォーターハウス記念館は2023年春より宿泊施設としても開業した。
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赤レンガの塀が100mほど続く池田町の洋風住宅街はレトロな雰囲気。アメリカンコロニアルスタイルと呼ばれる建築様式で、建築家のヴォーリズ夫妻も住んでいた。春と秋に特別公開。ガイドツアー等を実施。ウォーターハウス記念館は2023年春より宿泊施設としても開業した。
メンソレータム(現近江兄弟社メンターム)で知られる、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の記念館。明治38年(1905)、キリスト教伝道のため来日。英語教師として近江八幡に赴任し、その後全国で教会や学校、ホテルなど1600件にものぼる建物を設計。医療や教育、社会事業などの幅広い分野で活躍した。記念館はヴォーリズ氏の木造2階建ての自邸を公開したもので、内部には愛用したピアノや資料を展示。広い居間や応接室のほか、畳の和室もあり、氏の住宅建築観もうかがえる。内部見学は要予約。所要40分。
ヨシが群生する迷路のような水路を、昔ながらの手こぎ舟でゆっくり進む水郷めぐり。約400年前、豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せ、舟に乗って句を詠み茶会を催したことに始まるという。定期船2400円(時間:10時・15時発、4~11月の毎日)。6人乗りの貸切船9220円~では、水郷弁当など船の上で食事も楽しめる。貸切船は乗船・食事ともに要予約。
八幡山の麓にあり、秀次の屋敷跡でもある。秀次の銅像も設置されている。桜やサツキ、ツバキ、モミジなどが植樹され、人々の憩いの場、公園となっている。
江戸時代からの地場産業である八幡瓦。かつて、八幡堀には数十軒の瓦工場が軒を連ねたという。ここでは八幡瓦を中心に、日本各地や世界の瓦を展示。風土に適した瓦の美しさなどを紹介している。工房では瓦粘土を使った制作体験(料金:1000円~、時間:9~15時、所要:1時間~1時間30分、要予約)も可。白壁土蔵造の建物自体にも、2万4000枚の八幡瓦が葺かれている。所要30分。
平成4年(1992)のセビリア万国博覧会に、加賀藩の御抱大工に伝わる「天主指図」をもとに安土城天主の5・6階部分が再現され、出展された。万博終了後、移築されたのが信長の館で、新たに庇屋根を増築した華麗な天主が展示されている。信長が狩野永徳[かのうえいとく]一門に描かせた金碧[きんぺき]障壁画が復元され、金箔約10万枚を使った外壁、総朱塗り床など豪華な造りとなっている。VR安土城シアターでは、天正9年(1581)頃完成した安土城を案内され、信長の待つ天主に向かうルイスフロイスの視点から描いたショートムービー(約15分間)を上映。
近江八幡の町は、天正13年(1585)に豊臣秀次が開いた八幡山城の城下町として築かれたのが始まり。八幡堀をはさんだ北側が武士の居住地域、南側は町人の町。町人が住む地域はさらに西が商業地域、東が職人地域に分けられた。現在の新町通りはかつての商業地域。畳表などを扱う豪商の邸宅だった、旧西川家住宅などが公開されている。邸宅には卯建があがり、家並みの塀越しに松がのぞくなど、情緒ある風景が続く。重要伝統的建造物群保存地区に選定。
天正9年(1581)、信長の命により、イタリア人宣教師オルガンチノが安土城の城下町に創建した日本最初のキリシタン神学校跡。現在では、安土城の外濠沿いに佇む公園として整備されている。
西川利右衛門家は約300年にわたり活躍した、近江八幡を代表する豪商の一人。京風で統一された造りは質素ながらも洗練された趣があり、当時の繁栄ぶりを伝えている。国指定重要文化財。
安土城炎上の3年後に秀次が築いた居城。秀次のあと京極高次が入るが、やがて廃城となった。現在は石垣を残すのみだが、本丸跡には秀次菩提寺の村雲御所瑞龍寺が京都から移築されている。
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