
香椎宮
本殿(重要文化財)の香椎造[かしいづくり]とよばれる様式は全国でここだけ。800mにわたるクス並木参道が素晴らしい。全国16社の勅祭社の一社、平和を祈る夫婦の宮として知られ、開運厄除、安産育児などの祈願に訪れる人も多い。
- 「香椎神宮駅」から徒歩8分/「舞松原駅」から徒歩16分
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本殿(重要文化財)の香椎造[かしいづくり]とよばれる様式は全国でここだけ。800mにわたるクス並木参道が素晴らしい。全国16社の勅祭社の一社、平和を祈る夫婦の宮として知られ、開運厄除、安産育児などの祈願に訪れる人も多い。
綿津見[わたつみ]三神を奉祭し、「海神の総本社」を称されている。創建は明確ではないが、勝馬にそれぞれの神が祭られていたが、神功皇后三韓出兵の折、功を奏した阿曇礒良により現在の地に遷座したと伝わる。古より海の主宰神として崇敬を集めてきた。戦火で荒廃した社殿を大内義隆[おおうちよしたか]、小早川隆景[こばやかわたかかげ]らが再建。そののち黒田藩がさらに修復を加えている。春と秋の山誉祭[やまほめさい]、御神幸祭[ごじんこうさい]、歩射祭[ほしゃさい]は県指定の無形民俗文化財。
全国に2129社ある住吉神社の最初の神社。住吉大神を祀り、開運・航海安全・相撲の神として崇敬されている。現在の本殿は国重要文化財に指定されている。福岡藩主の黒田長政公が元和9年(1623)に再建したもの。毎年7月30・31日の名越大祭[なごしたいさい]では、紙で作った人形[ひとがた]に病や災い、罪を託して川に流す「人形流し」、茅の輪[ちのわ]をくぐり厄をはらう「茅の輪くぐり」などの神事が行われる。境内にある住吉神社能楽殿(福岡市文化財)は、昭和13年(1938)に建てられたもので、舞台は総ひのき造り。「大阪より以西なら住吉」といわれるほどの名舞台だ。
福岡一の繁華街・天神の中心に立ち、気軽に立ち寄れる神社として親しまれている。時代に合わせ、社紋のデザインや授与品にモダンな感性を取り入れるなど、街中の神社らしい柔軟さで若い人たちからも注目を集める。ブルーボトルコーヒーやパフェなど軽飲食の施設もある。
「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の街の総鎮守。創建は天平宝字元年(757)、伊勢松阪の櫛田宮から大幡主大神を勧請したことに始まるという。博多の夏の風物詩として親しまれている7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちが奉納される神社で、境内には博多祇園山笠の飾り山笠が、6月を除き展示されている。
延長元年(923)に醍醐天皇が建立したといわれ、宇佐、石清水と並び日本三大八幡宮のひとつとも言われる。玄界灘に面した石造りの一の鳥居やどっしりとした楼門、本殿、拝殿、石灯籠は国指定重要文化財。玉せせり、放生会など祭事も多い。毎年1月3日に行われる「玉取祭(玉せせり)」は、悪事災難をのがれ、幸運を授かるといわれる玉をめぐって競り子たちが争奪戦を繰り広げる有名な奇祭。
弘法大師空海が日本で初めて開いた真言密教の寺。真言の教えが東へ長く伝わるようにという思いを込めてこの名がついた。木造坐像としては日本最大級の福岡大仏が見もの。また、真っ暗なトンネルを抜けて地蔵菩薩に合う「地獄極楽めぐり」も体験の価値がある。
博多に住んだ宋の貿易商・謝国明が施主となって、聖一国師が開山。仁治3年(1242)に建立された、臨済宗の寺。国師が宋より持ち帰った製粉技術により、饅頭やうどん、そば博多織などが日本に広まった。大晦日に振舞われる「連そば」が年越しそばの原型とも言われる。
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