
帝釈寺
大宝2年(702)に道照[どうしょう]により再建されたという古刹。本堂の本尊帝釈天像は聖徳太子作と伝えられる。脇仏の木造聖観音立像は国指定の重要文化財で、厄除け観音としても広く信仰されている。拝観は事前に要予約。
- 「香住駅」から徒歩25分
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大宝2年(702)に道照[どうしょう]により再建されたという古刹。本堂の本尊帝釈天像は聖徳太子作と伝えられる。脇仏の木造聖観音立像は国指定の重要文化財で、厄除け観音としても広く信仰されている。拝観は事前に要予約。
天平10年(738)、道智上人開基と伝わる古刹。和様・唐様・天竺様の折衷様式の本堂(重要文化財)は但馬地方最古の木造建造物である。本尊十一面観音(重要文化財)、十六善神像・宝篋印塔[ほうきょういんとう](重要文化財)など寺宝も多い。境内に温泉寺宝物館あり。麓からの石段は450段。ロープウェイを利用の場合、中間駅で下車し、苔むした石の参道を歩くのもよい。
天平17年(745)に創建され、天明年間(1781~89)に密蔵[みつぞう]・密英[みつえい]の二上人により再建された古刹。江戸中期の絵師円山応挙[まるやまおうきょ]とその弟子たちの手になる襖絵を多数所蔵し、別名応挙寺ともよばれている。有名な『老松孔雀図』をはじめ、一門の障壁画165面すべてと仏像3体が国の重要文化財になっている。円山応挙「孔雀の間」「芭蕉の間」「山水の間」三部屋の襖絵は「再製画」のため、座敷の中まで入ってすぐ近くで襖絵を拝観できる。
応永年間(1394~1428)に京都大徳寺の末寺として創建されたと伝えられる臨済宗の禅寺。山門左手に湧くのは、城崎温泉を開いた道智上人が千日曼荼羅行の末に見つけたという独鈷水[どっこすい]。黒砂に白砂で「心」の文字を描いた枯山水の清閑庭[せいかんてい]も拝観したい。
樗谿神社から南に500mほど行き、もみじの連なる参道をたどった奥にたたずむ寺院。別名出世観音として親しまれる天台宗の寺院で、国の名勝指定の華やかな庭園で知られる。全体の半分ほどの面積を占める池に島を配した池泉観賞式庭園は、大きな築山が印象的。抹茶と茶菓がふるまわれるので、町歩きの休憩をかねて、ゆっくり拝観したい。
伊賀越仇討の剣豪・荒木又右衛門の菩提寺。境内には、墓と荒木又右衛門記念館がある。寛永11年(1634)実際に決闘に使われた太刀や鎖かたびら等多数の遺品資料は必見。庫裏には、高木百拙[たかぎひゃくせつ]筆の羅漢襖絵があり、墨一色でのびやかに描かれた羅漢達が味わい深く語りかける。四季折々の風情が楽しめる亀鶴庭など、見所が多い。
国生み・神生みの神である伊弉冉命[いざなみのみこと]が御祭神。厳かな気配が漂う森に囲まれた拝殿の奥には、大社造りの本殿が佇む。古事記と並ぶ歴史書『日本書記』に「言屋社[いふやのやしろ]」として登場し、文献上、出雲国内で最も古い神社とされる。参拝のとき事前に連絡をすると良い。
北田川べりに立つ天台宗の古刹だが、幾度も火災に遭い、建物に往時の面影はない。みどころは境内に立つ三斎流の茶室。月を見るために窓を大きくとったことから、観月庵[かんげつあん]とも。不昧の信任の厚かった、荒井一掌[いっしょう]の好みという。門前の橋は、小泉八雲の『あずきとぎ橋の怪』ゆかりの橋で松江市の指定文化財。
温泉津の港に出入りした北前船の守り神として信仰を集めた神社。本殿の背後にそびえる岩山の上に旧奥の院があり、突き出た岩屋は龍の頭に見える。
旅館「湯元湯の川」の敷地内にある神社。祭神の八上姫命は愛をはぐくむ女神。因幡国(現・鳥取県)の生まれで、大国主命を恋い慕って出雲の地を訪れ、命の御子を生んだ。途中、湯の川温泉で湯浴みをしたところ、たちまち元気になり、美しさもさらに増したとか。湯元湯の川ではハート形の絵馬、縁結び絵馬(2枚1組、800円)もある。
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