
報徳二宮神社
明治27年(1894)創建。小田原出身で江戸時代に農村の復興に力を注いだ二宮尊徳翁を祀る。向かいには尊徳の遺品や資料を展示する報徳博物館(料金:300円(小学生以下無料)、時間:9~17時、水曜休館・ほか不定休あり、電話:0465-23-1151)が建つ。
- 「小田原駅」から徒歩13分/「箱根板橋駅」から徒歩15分
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明治27年(1894)創建。小田原出身で江戸時代に農村の復興に力を注いだ二宮尊徳翁を祀る。向かいには尊徳の遺品や資料を展示する報徳博物館(料金:300円(小学生以下無料)、時間:9~17時、水曜休館・ほか不定休あり、電話:0465-23-1151)が建つ。
仙石原にある曹洞宗の古刹。苔むした小路を歩きながら、紅葉とともに境内に置かれた五百羅漢像を眺めれば、秋の風情をより一層楽しめる。
国道1号の一ノ鳥居近くの湖畔にあり、鎌倉時代から江戸時代にかけて祭られた地蔵や石塔、五輪塔などが立ち並ぶ。地蔵菩薩は地獄まで手を差し伸べて人々を救うという、かつて盛んだった地蔵信仰を物語る史跡だ。交通手段が限られていた時代、箱根は旅人にとって難所であったため、旅人はここで手を合せて道中の無事を願った。
天平宝字元年(757)、箱根大神の御神託により、万巻上人が現在の地に創建。古来、関東総鎮守箱根権現として尊崇され、開運厄除・心願成就・交通安全に御神徳の高い神様として信仰される。御社殿は朱塗りの権現造り。境内には曽我神社、九頭龍神社、恵比寿社などの摂末社も祀られている。宝物殿では、国の重要文化財である万巻上人坐像や鉄湯釜、浴堂釜、箱根権現縁起絵巻などを常設展示。裏山のヒメシャラ純林(神奈川県天然記念物)は、6月下旬~7月下旬に可憐な花を咲かせる。
芦ノ湖の守護神である九頭龍大神をお祀りする神社。開運金運・商売繁盛、縁結びのご神徳が高く、篤く信仰されている。毎月13日の月次祭には全国から多くの参拝者が訪れる。
精進池から芦之湯へ向かう国道1号沿いに点在する石仏群。かつての地蔵信仰の名残で、高さ3mの磨崖仏六道地蔵をはじめ、巨大な岩に24体の地蔵菩薩と阿弥陀如来、童子形の石仏各1体ずつ計26体が彫られた二十五菩薩像などがたたずむ。これら石仏を縫うように芦之湯まで芦之湯史跡探勝歩道が設けられている。
駒ケ岳山頂にあり、かつての山岳信仰を伝える神社。箱根で1番高い神山を神体山と仰ぎ、箱根元宮は目の前の神山を拝む場所である。現在の社殿は昭和39年(1964)に再建されたもので、鳥居脇には白馬に乗った神が降りたったという降神伝説の残る馬降石[ばこうせき]がある。
箱根神社の末社。九頭龍神社は、防ケ沢の芦ノ湖畔に鎮座する本宮と、箱根神社境内の新宮があり、どちらも芦ノ湖の守護神・九頭龍大神を祀る。商売繁盛、金運守護、縁結びの神徳で名高く、新宮は箱根神社本殿の右隣に立つ。新宮前には霊水・龍神水も湧いていて、お水とりは無料。札所で専用ペットボトル(有料)も授与している。
真鶴港を見下ろす高台に立ち、町の鎮守として親しまれている。寛平元年(889)の創建で、大国主神[おおくにぬしのかみ]、事代主神[ことしろぬしのかみ]、少彦名神[すくなひこなのかみ]を奉る。厄除・商売繁盛・良縁祈願などに御利益があり、毎年7月に重要無形民俗文化財指定「貴船まつり」が盛大に執り行われる。
土肥実平[どいさねひら]の菩提寺で、一族の墓や本堂、七騎堂、五輪塔などが立つ。実平は石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝を大庭景親の軍勢から守り、源氏再興に尽力した「頼朝七騎」の一人。境内には実平自らが植えたという、樹齢約800年のビャクシンの大木(天然記念物)がある。また、寺からは、土肥実平の居城があった城山へ行くことができる。山頂には土肥城址があり、真鶴半島や相模湾などを一望できる。
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