
円覚寺 仏殿
円覚寺内にあり、昭和39年(1964)に再建された唐様禅宗様式の建物。本尊の宝冠釈迦如来座像[ほうかんしゃかにょらいざぞう](頭部は鎌倉時代、胴は江戸初期)や、梵天[ぼんてん]像、帝釈天[たいしゃくてん]像など鎌倉時代の貴重な仏像が安置されている。天井に描かれた巨大な『白龍の図』は前田青邨[せいそん]監修、守屋多々志[もりやただし]揮毫によるもの。毎朝、暁天座禅会(料金:無料、時間:6~7時)が開かれる。
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円覚寺内にあり、昭和39年(1964)に再建された唐様禅宗様式の建物。本尊の宝冠釈迦如来座像[ほうかんしゃかにょらいざぞう](頭部は鎌倉時代、胴は江戸初期)や、梵天[ぼんてん]像、帝釈天[たいしゃくてん]像など鎌倉時代の貴重な仏像が安置されている。天井に描かれた巨大な『白龍の図』は前田青邨[せいそん]監修、守屋多々志[もりやただし]揮毫によるもの。毎朝、暁天座禅会(料金:無料、時間:6~7時)が開かれる。
鎌倉随一のツツジの名所として有名。北条政子が頼朝の菩提を弔うため長谷に建立した長楽寺が前身だが、元弘3年(1333)に兵火により焼失、今の場所に移して寺名も政子の法名から安養院とした。境内には樹齢700余年のマキの巨木、政子の墓と伝わる宝篋印塔[ほうきょういんとう]や、鎌倉市内最古の宝篋印塔・尊観上人[そんかんしょうにん]の墓(重要文化財)と伝わる墓などがある。
江島神社に属し、仁寿3年(853)に慈覚大師が創建し、祭神は市寸島比売命[いちきしまひめのみこと]。現在の社殿は元禄2年(1689)に再建された。上ノ宮ともいう。
神亀2年(725)、僧行基[ぎょうき]によって創建されたという古刹。建久年間(1190~99)に、源頼朝が堂宇を造営させたのが始まりと伝えられる。坂東三十三カ所霊場第6番札所で、縁結びに霊験あらたかな十一面観音が本尊。仁王門の西側には、樹齢400年といわれる市天然記念物のイヌマキの大木がある。観音堂は市の指定有形文化財。
本尊は中国から渡来した開運出世慈母観世音菩薩[かいうんしゅっせじぼかんぜおんぼさつ]。本堂内には、拝観者の願い事が奉納されている消災灯[しょうさいとう]がある。また本堂入口には、また木なで観音様が祀られている。御供養、御祈祷、写経、座禅、可能(要予約)。
円覚寺内にある、妙香池脇の瓦葺きの門を入った奥にある単層入母屋造、裳階[もこし]付き、柿葺[こけらぶ]きの建物で、日本に現存する最古の唐様建築の代表作として有名。北条貞時が弘安8年(1285)に創建したが焼失し、現在の建物は室町時代に太平寺[たいへいじ]の仏殿を移築したものという。堂内には源実朝が求めた仏舎利[ぶっしゃり]が安置されている。1月1~3日と11月の宝物風入期間中に外観のみ公開される。
日蓮聖人が、文応元年(1260)に境内山腹にある御法窟[ごほうくつ]で、前執権北条時頼に提出した『立正安国論』を書いたという古刹。また、日蓮がここに草庵を結び、布教活動の拠点としたといわれる。境内には本堂や御小庵、反日蓮宗徒による焼き打ち法難の際に避難した南面窟[なんめんくつ]などがある。市天然記念物の日蓮の杖が根づいたといわれる妙法桜とサザンカなどが彩りを添える。
滑川[なめりかわ]に架かる華の橋を渡った宅間ケ谷[たくまがやつ]にあり、竹の寺として有名。建武元年(1334)足利尊氏の祖父・家時を開基とし、天岸慧広[てんがんえこう]を開山として創建したと伝えられる。かつては足利、上杉両氏の菩提寺として栄え、裏山には足利氏一族の墓といわれるやぐらがある。本堂西側の竹の庭は約2000本の孟宗竹[モウソウチク]がみごとな景観を見せている。奥には茶席があり、森閑とした竹林を眺めながら抹茶(干菓子付き)が味わえる。
芦ノ湖の守護神である九頭龍大神をお祀りする神社。開運金運・商売繁盛、縁結びのご神徳が高く、篤く信仰されている。毎月13日の月次祭には全国から多くの参拝者が訪れる。
真鶴港を見下ろす高台に立ち、町の鎮守として親しまれている。寛平元年(889)の創建で、大国主神[おおくにぬしのかみ]、事代主神[ことしろぬしのかみ]、少彦名神[すくなひこなのかみ]を奉る。厄除・商売繁盛・良縁祈願などに御利益があり、毎年7月に重要無形民俗文化財指定「貴船まつり」が盛大に執り行われる。
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