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春日集落案内所かたりな
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かたりな内の交流スペース
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多目的スペース
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展示スペース
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の案内所。施設名の「かたりな」は、「語りを通じた交流」というコンセプトに「活動に加わる」という方言の意味合いも。春日集落の空家を改装した施設は、母屋と隠居部屋から成り、母屋には町民が常駐する案内所、春日の棚田で採れた米や世界遺産グッズなどを販売する売店、潜伏キリシタンが行事の際に使用していたオテンペンシャやお札様と呼ばれる祭具などを展示する展示スペースがある。隠居部屋には、春日集落の人々が語り部として常駐。お茶や手作り漬物などのもてなしを受けながら、集落の話を聞くことができる。車の通行が難しい棚田や集落内の散策に便利な電動アシスト自転車の貸出しは、電話での予約も可。