
梅ケ谷津・偕楽園
第35代平戸藩主・松浦熈公(明治天皇の大祖父)の現存する別邸を活かした資料館。この建物は京都嵯峨野の山荘を参考にした数寄屋造り。庭園を含む周囲の景観は国の名勝に指定された。館内には三川内焼の元となった平戸焼中野焼窯の作品や古文書などを展示している。
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第35代平戸藩主・松浦熈公(明治天皇の大祖父)の現存する別邸を活かした資料館。この建物は京都嵯峨野の山荘を参考にした数寄屋造り。庭園を含む周囲の景観は国の名勝に指定された。館内には三川内焼の元となった平戸焼中野焼窯の作品や古文書などを展示している。
平戸瀬戸に面する平戸海上ホテルで、温泉の日帰り入浴が可能だ。平戸瀬戸の大海原を望む「温泉海望露天風呂」が人気。水族館大浴場「龍宮」は海亀や魚を見ながら楽しめる。予約すれば貸切風呂2室や貸切露天風呂2室も追加料金で利用できる。
平戸市街への入口高台にあるホテル彩陽WAKIGAWAで、温泉の日帰り入浴が可能だ。展望大浴場の正面にはのどかな平戸瀬戸が広がり、左手には平戸城の姿ものぞめる。
幅約200mの砂浜。波静かな海水浴場。海水浴場開設期間は7月中旬~8月中旬、9~17時。シャワー室(常温水道水3分100円)、更衣室完備(海水浴場開設期間のみ)。
平戸港と市街地を一望する高台にある緑豊かな公園。平戸ツツジの名所としても知られ、5月上旬には3500株のツツジが真紅の美しい花を咲かせる。園内の一角には平戸の海外通商に貢献した三浦按針[みうらあんじん]とその妻の墓、平戸を訪れたといわれるフランシスコ・ザビエルの記念碑などが立つ。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の案内所。施設名の「かたりな」は、「語りを通じた交流」というコンセプトに「活動に加わる」という方言の意味合いも。春日集落の空家を改装した施設は、母屋と隠居部屋から成り、母屋には町民が常駐する案内所、春日の棚田で採れた米や世界遺産グッズなどを販売する売店、潜伏キリシタンが行事の際に使用していたオテンペンシャやお札様と呼ばれる祭具などを展示する展示スペースがある。隠居部屋には、春日集落の人々が語り部として常駐。お茶や手作り漬物などのもてなしを受けながら、集落の話を聞くことができる。車の通行が難しい棚田や集落内の散策に便利な電動アシスト自転車の貸出しは、電話での予約も可。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つ。平戸島北西岸の沖合2km、生月島と平戸の間に位置する中江ノ島は、東西約400m、南北約50m、標高約35mの無人島。禁教初期の元和8年(1622)に、平戸藩によって田平で処刑されたカミロ神父の布教を助けたヨハネ(ジュワン)坂本左衛門ら4人のキリシタンの処刑が、2年後には家族もこの島で処刑された。平戸地方の潜伏キリシタンは、殉教地である島を「サンジュワン様」と呼び、死者の顔も島に向けて埋葬するなど、聖地として拝んだ。「サンジュワン」は、キリストに洗礼を授けた聖人・洗者ヨハネのポルトガル語読み。洗礼や家の祓い、病気直しのため聖水は、この島の岩間からしみ出す水を採取したもので、「お水取り」の儀式を行って得たもの。島への上陸は不可で、見学は生月島のクルスの丘公園からがおすすめだ。
なだらかな丘が続く大草原で、大パノラマが広がる標高260mの峠。平戸瀬戸と平戸大橋、生月島[いきつきじま]をはじめ、天気の良い日は九十九島[くじゅうくしま]や遠く壱岐まで見渡せる。5月上旬~中旬に咲くツツジの名所としても知られ、近くには自然歩道コース、デイキャンプ場などがある。
平戸島西海岸部の根獅子[ねこし]地区に位置する、“かくれキリシタン”の信仰の品々が展示されている資料館。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の南に位置する根獅子集落は、春日集落と同じく潜伏キリシタンが生活していたかくれキリシタンの里。展示品は信仰の深さを物語るものが多く、納戸(物置部屋)の奥まった所に御神体を祭った納戸神[なんどがみ]や、祭具、踏み絵、ロザリオなど、悲しいキリスト教弾圧の歴史をかいま見ることができる。資料館周辺には、殉教したかくれキリシタンにまつわる根獅子の浜やおろくにん(ウシワキ)様と呼ばれる塚などもある。
昆虫館と野外の畑、水辺、林、草はらの4つの観察ゾーンからなり、4万1000平方mの広さをもつ自然園。解説員が常時案内している。
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