
千里ケ浜
白浜が約2kmにわたって続く遠浅の海岸。近松門左衛門の『国姓爺合戦』[こくせんやがっせん]のモデルとして知られる鄭成功[ていせいこう]生誕の地として有名な浜。砂浜の南端、児誕石[じたんせき]という石のある場所が誕生地だといわれている。
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白浜が約2kmにわたって続く遠浅の海岸。近松門左衛門の『国姓爺合戦』[こくせんやがっせん]のモデルとして知られる鄭成功[ていせいこう]生誕の地として有名な浜。砂浜の南端、児誕石[じたんせき]という石のある場所が誕生地だといわれている。
安満岳は春日集落の東側に位置し、標高536mの平戸地方の最高峰の山。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」として構成資産に登録されている。古来より山岳仏教信仰の霊山とされ、禁教期には祈りの言葉「神寄せのオラショ」の中で「安満岳様」、「安満岳の奥の院様」と唱えられた潜伏キリシタンの多信仰を示す山でもあった。一帯にはアカガシの原生林が茂り、山頂部には養老2年(718)創建の白山権現とも呼ばれる白山比賣[しらやまひめ]神社が鎮座。周囲には「キリシタン祠」と呼ぶ石祠や石塔、建物の礎石や池などの遺構が残る西禅寺跡などが点在。頂上の岩場からは眼下に生月島を望むことができる。登山道は南側と東側の2つあり、南側には安満岳登山口駐車場やトイレを設置。山頂まで徒歩約30分。東側は従来の白山比賣神社参道のルートで、登山口の一の鳥居から徒歩約1時間。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つ。平戸島北西岸の沖合2km、生月島と平戸の間に位置する中江ノ島は、東西約400m、南北約50m、標高約35mの無人島。禁教初期の元和8年(1622)に、平戸藩によって田平で処刑されたカミロ神父の布教を助けたヨハネ(ジュワン)坂本左衛門ら4人のキリシタンの処刑が、2年後には家族もこの島で処刑された。平戸地方の潜伏キリシタンは、殉教地である島を「サンジュワン様」と呼び、死者の顔も島に向けて埋葬するなど、聖地として拝んだ。「サンジュワン」は、キリストに洗礼を授けた聖人・洗者ヨハネのポルトガル語読み。洗礼や家の祓い、病気直しのため聖水は、この島の岩間からしみ出す水を採取したもので、「お水取り」の儀式を行って得たもの。島への上陸は不可で、見学は生月島のクルスの丘公園からがおすすめだ。
平戸ザビエル記念教会と、光明寺、瑞雲寺が交差して見える平戸を代表する風景。日本と西洋の文化を感じさせる景観の1つで、絶好の撮影スポット。
なだらかな丘が続く大草原で、大パノラマが広がる標高260mの峠。平戸瀬戸と平戸大橋、生月島[いきつきじま]をはじめ、天気の良い日は九十九島[くじゅうくしま]や遠く壱岐まで見渡せる。5月上旬~中旬に咲くツツジの名所としても知られ、近くには自然歩道コース、デイキャンプ場などがある。
先端に長瀬灯台が立つ、生月島の南岸にある断崖。灯台の位置は北緯33度、東経129度で、平成4年(1992)3月30日に初点灯した比較的新しい灯台だ。近くには、はなぐり洞門や長瀬八洞とよばれる玄海の荒波が造りだした玄武岩の洞窟が多数並んでいる。近くの農免農道(サンセットウェイ)では水平線を眺めながらのドライブが楽しめる。
平戸島の北東に位置する島。入り組んだ海岸があり、大賀断崖・沖山断崖などの切り立った断崖美が見られる。島内では農漁業が営まれ、漁り火や四季折々に絶妙な景色を見せる棚田は、懐かしい日本のかつての農村風景を思い出させてくれる。特産品は鯛茶漬、ウニの塩辛、干物などだ。
昆虫館と野外の畑、水辺、林、草はらの4つの観察ゾーンからなり、4万1000平方mの広さをもつ自然園。解説員が常時案内している。
熱い溶岩が冷却していく過程の中で六角形に作り出された岩の柱が、海岸線から迫り上がるようにきれいに並ぶ。美しい稜線に並んだ奇岩は、亀甲模様のようにも見える。正式には塩俵柱状節理という。
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