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北野通りに面して建つ左右対称の旧アパルトマン
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ドーム兄弟の作品などガラス工芸品の名品が揃う
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19世紀のフランスを代表するエラール社のピアノ
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パリのエスプリが漂う館内(テーブルコーディネートは季節ごとに変わる)
長屋風に2軒の建物が左右対称に配置されたかつての外国人向けのアパルトマンは、下見板張り・オイルペンキ塗りの外装で、神戸異人館としての代表的な建築様式。館内にはエコール・ド・パリの絵画が壁を飾り、アールヌーボーの花形作家ガレやドーム兄弟によるグラスアートの作品やフランスからの輸入家具を展示している。貴重な初期のルイ・ヴィトンのトランクも必見。芸術の都、パリの息吹を感じてみよう。