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唯一残される不動坂口の女人堂
高野七口の一つ、不動口に現存する唯一の女人堂。かつて七口すべてにあった女人堂は高野山が女人禁制だったころに、女性が真言をひと晩中唱えていた場所。高野山の外周には女人道があり、女性は峯から峯を巡りながら樹間から垣間見える壇上伽藍や奥の院に手を合わせて参拝したといわれる。明治になって女人禁制が解かれたあとは、参拝者の休憩所に利用された。
高野七口の一つ、不動口に現存する唯一の女人堂。かつて七口すべてにあった女人堂は高野山が女人禁制だったころに、女性が真言をひと晩中唱えていた場所。高野山の外周には女人道があり、女性は峯から峯を巡りながら樹間から垣間見える壇上伽藍や奥の院に手を合わせて参拝したといわれる。明治になって女人禁制が解かれたあとは、参拝者の休憩所に利用された。
営業時間 |
8時30分~17時
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定休日 |
無休
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料金 |
境内無料
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住所 |
和歌山県高野町高野山709
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交通アクセス |
京奈和道紀北かつらぎICから国道24・480号経由26km40分
高野山ケーブル高野山駅→南海りんかんバス奥の院方面行きで6分、バス停:女人堂下車、徒歩すぐ
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電話番号 |
0736563508
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/06/13
2025年06月19日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
晴 |
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気温 |
19°C |
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18°C |
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28°C |
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降水量 |
0mm |
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風向き |
南東 |
南東 |
東北東 |
北北西 |
北西 |
西北西 |
西南西 |
南南東 |
高野山奥之院の入口は一の橋。参道はここから弘法大師御廟までの約2km。参道両側には、戦国武将や大名、高僧、宮家など、鎌倉時代から現代まで約20万基の墓碑が並ぶ。国指定重要文化財の結城秀康霊廟や佐竹義重霊屋、上杉謙信・景勝霊屋をはじめ、御廟橋までには参道内最古の墓碑という源氏の祖・多田満仲の墓、高さ約10mの参道内最大の墓石で通称・一番石塔の崇源院墓(徳川秀忠夫人墓)なども。中の橋脇には衆生の苦を代わって受けて汗をかいている汗かき地蔵と、水面に映る姿の濃淡により命の長短が分かるという姿見の井戸もある。
奥之院とともに高野山の二大聖地とされるのが「壇上伽藍」。真言密教の根本道場のために弘法大師が最初に着手し創建した密教伽藍で、「胎蔵曼荼羅」の世界を表しているといわれている。壇上伽藍の“壇上”は仏様の世界、“伽藍”は諸堂が集まっている場所、という意味をもつ。壇上伽藍境内には、高野山一山の総本堂である金堂を中心に、壇上伽藍のシンボルである根本大塔や弘法大師御影像を奉安する御影堂、大会堂、東塔、西塔など19もの御堂が立ち並んでいる。
源頼朝の菩提を弔うために妻の北条政子が創建。建暦元年(1211)の創建当時は禅定院とよばれていたが、貞応2年(1223)、現在の寺号に改めて、多宝塔(国宝)を建立。鎌倉時代には、高野版とよばれる経典による教学の拠点で、高野山の中心的存在であった。大火の類焼を免れた寺の境内には、運慶作といわれる五智如来坐像(重要文化財)を安置する多宝塔のほか、鎌倉・室町時代の建築物が残る。客殿(重要文化財)は、江戸時代の建築だが、大広間にある襖絵『金地著色梅花雉子図』は雄大華麗な作風が見事で、秘仏の十一面千手観音像、本尊愛染明王像とともに国の重要文化財に指定。寺は宿坊も兼ねており、宿泊者は客殿内部の見学も可。所要1時間。
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