江戸幕府の代官所・郡代役所の遺構。飛騨国が幕府直轄領だった176年の間、25代の代官・郡代がここで執務を行った。門番所付きの重厚な表門は天保3年(1832)の改築。玄関之間・大広間・吟味所など役所の一部は、文化13年(1816)の改築当時のものだ。元禄8年(1695)、高山城三之丸から移築した御蔵は年貢米を収めた蔵。国内最古・最大級の米蔵といわれる。門前の広場では毎日朝市を開催。所要30~60分(通訳ガイド要問合せ)。
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