中禅寺湖の北岸にそびえ立つ、標高2486mの雄大な山。裾野は長く、日光市街付近まで広がっている。山全体が二荒山神社の聖域。天応2年(782)、勝道上人が苦難の末に山頂を極め、以後多くの仏徒や修験者が登拝。この山を中心に、日光山は山岳宗教の聖地として発展していった。山頂には、勝道上人が建てた奥宮が南を向いて鎮座。休憩所も立つ。毎年7月31日夜~8月7日、登拝祭[とはいさい]が行われ、約1万人もの信仰登山者が夜をついて参道をかけ登る。
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