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秋の紅葉時は見事な眺めを堪能できる
立山連峰東面のなだらかな大斜面がタンボ平とよばれる。黒部平から全景が見渡せるが、より印象的なのはロープウェイからの眺めだ。ダケカンバ、ナナカマド、ミネカエデなどの落葉樹林が季節ごとに彩りをみせる。特に6月のみずみずしい新緑、10月上旬の鮮やかな紅葉は見逃せない。また、その年の気候によって冠雪と紅葉、緑の三段染めが見られることもある。
立山連峰東面のなだらかな大斜面がタンボ平とよばれる。黒部平から全景が見渡せるが、より印象的なのはロープウェイからの眺めだ。ダケカンバ、ナナカマド、ミネカエデなどの落葉樹林が季節ごとに彩りをみせる。特に6月のみずみずしい新緑、10月上旬の鮮やかな紅葉は見逃せない。また、その年の気候によって冠雪と紅葉、緑の三段染めが見られることもある。
営業時間 |
見学自由。または立山ロープウェイの始発~終発
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定休日 |
見学自由。12月~4月中旬は立山黒部アルペンルート閉鎖のため見学不可
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料金 |
見学自由
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住所 |
富山県立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林内
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交通アクセス |
北陸道立山ICから県道6号経由24km40分(立山駅まで)。または長野道安曇野ICから北アルプスパノラマロード・県道45号または国道147号経由扇沢駅まで41km1時間。立山黒部アルペンルート内はマイカー乗り入れ不可。扇沢~立山(千寿ケ原)間を通り抜ける場合は車の回送を
TKルート黒部平駅→立山ロープウェイで7分、大観峰駅下車。または大観峰駅→立山ロープウェイで7分、黒部平駅下車。いずれも途中車窓から見学
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駐車場 |
扇沢駅駐車場・立山駅駐車場利用
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電話番号 |
0764621001
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/05/02
2025年05月04日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
曇 |
雨 |
曇 |
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晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
気温 |
13°C |
13°C |
13°C |
16°C |
20°C |
19°C |
16°C |
13°C |
降水量 |
0mm |
1mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
風向き |
西 |
西南西 |
西南西 |
西 |
西 |
西 |
西南西 |
南南西 |
「ブナ平立山のスギ」とも呼ばれる幹回り約9m40cm、樹高約21m、推定樹齢は800年にもなるというタテヤマスギ。林野庁の「森の巨人たち百選」にも選定されている巨木で、立山高原バス道路の途中にあるため、バスの車内アナウンスでも紹介される。美女平駅からは美女平遊歩道外回りコース約1.6kmをブナ坂まで歩き、立山高原バス道路に出て約500m。往復約2時間30分。さらに称名滝を望む滝見台まで行くことも可能だが、バスは滝見台から途中乗車できないので歩いて戻ることになる。
ミクリガ池からリンドウ池に行く途中の右手に見えるいくつもの小さな池。立山地獄の1つで血の池地獄ともいわれる。伝説では、ここは女性が落ちる地獄で、池にたまった血を飲み干すよう、地獄の鬼に責められると恐れられていた。池とはいっても、湿地帯の水たまりのようなもので、水深は浅く、水の色は酸化鉄によって赤味がかっている。池のそばまで近付くことはできないが、遊歩道から眼下に一望できる。
弥陀ケ原の泥炭湿原は、多量の積雪や低温多湿な環境で発達したもの。そこに見られる多数の池塘[ちとう]は、この高原の特徴だ。伝説によると、立山の餓鬼道地獄に堕ちた亡者が作った田んぼとされ、餓鬼田と名付けられたという。ここに生える稲のような草は、ミヤマホタルイというカヤツリグサ科の植物で、周囲にはワタスゲの群落やモウセンゴケなどの湿生植物が見られる。近年は乾燥化の影響か、以前に比べて数が減っているともいわれている。
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