ハンノキ滝
称名滝の右側に春から初夏の雪どけの増水時に現れる滝で、真夏や秋の渇水期には涸れてしまう。ネハンの滝、阿吽[あうん]の滝ともよばれる。この滝の最大落差は、増水時には500mに達し、称名滝以上の落差となる。称名滝と同じ滝壺に流れ落ち、称名滝とともにVの字を描く姿は壮観。
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称名滝の右側に春から初夏の雪どけの増水時に現れる滝で、真夏や秋の渇水期には涸れてしまう。ネハンの滝、阿吽[あうん]の滝ともよばれる。この滝の最大落差は、増水時には500mに達し、称名滝以上の落差となる。称名滝と同じ滝壺に流れ落ち、称名滝とともにVの字を描く姿は壮観。
標高3003m霊峰立山の主峰。浄土山、別山と共に「立山三山」と呼ばれる。登山は室堂ターミナルから遊歩道を進み、途中滑らないように雪渓を横断する。次第に傾斜も増してくるが、祓堂を見送ると中間地点の一ノ越。この先は、両手を使って岩をよじ登る箇所もある本格的な登山道となる。一ノ越から1時間ほどで雄山神社の社務所前に到着。最高地点は岩峰の先端で雄山神社峰本社が立つ。遮るものがない山頂からは、遠く富士山、御岳山、黒部川の源流など、展望がすばらしい。室堂ターミナル~雄山山頂往復約5.4km、上り2時間、下り1時間40分。
カール(圏谷[けんこく])とは氷河の浸食でできた谷状の地形で、スコップでえぐったような丸い底が特徴。雄山山頂の西側にある山崎カールは幅約400m、長さ約600mの小さな圏谷。明治38年(1905)、地理学者山崎直方[やまさきなおまさ]博士により日本で初めて発見され、日本に氷河時代が存在したことが証明された。圏谷内は立入禁止だが、エンマ台から眺めるとその形がよく分かる。昭和20年(1945)2月22日国の天然記念物に指定。
ミクリガ池からリンドウ池に行く途中の右手に見えるいくつもの小さな池。立山地獄の1つで血の池地獄ともいわれる。伝説では、ここは女性が落ちる地獄で、池にたまった血を飲み干すよう、地獄の鬼に責められると恐れられていた。池とはいっても、湿地帯の水たまりのようなもので、水深は浅く、水の色は酸化鉄によって赤味がかっている。池のそばまで近付くことはできないが、遊歩道から眼下に一望できる。
立山の代表的な紅葉スポット。室堂ターミナルからみくりが池やりんどう池を経て北へ進むと開けた地に出る。ここが奥大日岳や立山三山、剱岳などの登山基地としても知られる雷鳥沢。宿泊施設が2軒と雷鳥沢キャンプ場があり、9月下旬~10月上旬にはナナカマドの赤、ミネカエデの黄色、ハイマツの緑などカラフルな秋色に大地が染まる。
立山黒部アルペンルートの最高所で、標高2450m。古くから山岳信仰の霊場として多くの修験者や信者が登拝してきた立山登山の基地だ。眼前に標高3003mの主峰雄山[おやま]がそびえ、剱岳や大日連山など3000m級の山々を望むことができる。室堂ターミナルを中心に散策道が整備されており、遭難者の供養塔や立山開山伝説の聖地「玉殿岩屋・虚空蔵窟」、立山信仰登山の宿泊・礼拝施設だった国指定重要文化財の「立山室堂」などの立山信仰の遺跡や、ミクリガ池やミドリガ池などの湖沼を巡ることができる。湖畔に花畑の広がる周囲630mのミクリガ池を周回するコースは約1時間。運が良ければ、散策中に雷鳥と出合えるかも。トレッキング前後には、立山断層破砕帯から湧き出る「立山玉殿の湧水」で喉を潤したい。
熱水が湧き出す荒涼とした谷間にいく筋もの噴気が上がり、硫黄の匂いがたちこめる地獄谷は、立山信仰の「地獄」を象徴する存在。遊歩道が整備された室堂平の人気散策コースの1つだったが、平成23年(2011)から有毒の亜硫酸ガスの濃度の上昇が確認され、自動警報装置の老朽化も進んだことから2011年度から通行禁止に。代替歩道の整備も進められているが新しい歩道が整備されるまでは、みくりが池温泉の北側にあるエンマ台展望台から地獄谷の荒涼とした風景を眺めよう。
弥陀ヶ原は、室堂の西に広がる標高約1600~2100m、東西9km、南北3kmの溶岩台地上に発達した高層湿原で、平成24年(2012)にラムサール条約湿地に登録されている。弥陀ヶ原バス停から始まる1周約2.1km、約1時間15分の木道の遊歩道沿いには、立山の餓鬼道地獄に堕ちた亡者が作った田んぼとされる餓鬼田[がきた]と呼ばれる大小3000もの池塘が点在。池塘にはミヤマホタルイが生え、周囲にはモウセンゴケなどの湿生植物、7~8月にはワタスゲやタテヤマリンドウなどが咲く。9月下旬~10月中旬の紅葉も見事。宿泊施設は弥陀ヶ原ホテルと国民宿舎天望「立山荘」の2軒があり、宿泊して気候条件が揃った時に現れる雲海を楽しむのもおすすめ。
「ブナ平立山のスギ」とも呼ばれる幹回り約9m40cm、樹高約21m、推定樹齢は800年にもなるというタテヤマスギ。林野庁の「森の巨人たち百選」にも選定されている巨木で、立山高原バス道路の途中にあるため、バスの車内アナウンスでも紹介される。美女平駅からは美女平遊歩道外回りコース約1.6kmをブナ坂まで歩き、立山高原バス道路に出て約500m。往復約2時間30分。さらに称名滝を望む滝見台まで行くことも可能だが、バスは滝見台から途中乗車できないので歩いて戻ることになる。
室堂平の西端、雄山を望む岩場に口を開けて並ぶ2つの洞窟。玉殿岩屋は立山開山伝説の聖地で、熊と白鷹を追って来た佐伯有頼[さえきありより]に、熊が阿弥陀如来に、白鷹が不動明王となって現れ立山の開山を命じた場所とされている。立山室堂が建設される前は、立山修験道の行者の宿泊に使用されたともいわれる。洞窟の天井は低く、奥行きも4m程度と狭く、小さな石仏が数体安置されている。すぐ隣にある虚空蔵窟と呼ばれる洞窟も同じように使用されたものといい、内部には石地蔵や十六羅漢が十数体祭られている。この2つの洞窟へは、滑りやすい登山道の下りなので足元に注意を。
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