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美女杉が目印になっている美女平駅
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立山ケーブルカーは、標高差500m平均勾配24度の坂を一気に走る
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樹齢100年を越す立山杉や広葉樹が生い茂る。「森林浴の森・日本100選」にも選ばれた
標高977mにある立山ケーブルカーの美女平駅は、駅前から立山高原バスが発着するターミナルであり、原生林を散策する遊歩道コースの起点でもある。2階に展示無料休憩所、屋上には展望台がある。展望台のフェンス越しに下をのぞけば、美女平を形成する溶岩台地の急斜面を上下するケーブルカーを見ることができる。遠方を眺めれば、あわすのスキー場から富山平野にかけての大展望が広がる。