
北のアルプ美術館
昭和33年(1958)から昭和58年(1983)まで発刊された山の文芸雑誌『アルプ』。その芸術性と文芸性に富んだ誌面を紹介する私設美術館。館内には『アルプ』の全バックナンバーのほか、原稿、版画、山岳図書など約7000点を展示している。平成24年(2012)より「串田孫一の仕事部屋」として居間と書斎の復元したものを公開、平成29年(2017)には敷地内に斉藤俊夫山岳文庫を開設している。所要1時間。
- 「知床斜里駅」から徒歩21分
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昭和33年(1958)から昭和58年(1983)まで発刊された山の文芸雑誌『アルプ』。その芸術性と文芸性に富んだ誌面を紹介する私設美術館。館内には『アルプ』の全バックナンバーのほか、原稿、版画、山岳図書など約7000点を展示している。平成24年(2012)より「串田孫一の仕事部屋」として居間と書斎の復元したものを公開、平成29年(2017)には敷地内に斉藤俊夫山岳文庫を開設している。所要1時間。
知床半島探勝の基点・ウトロに位置する知床観光の拠点施設。漁師の番屋をイメージした豪壮な造りの施設内には、地元の特産品を販売する売店をはじめ、ウトロ漁協の直販店、鮭と鮭イクラの親子丼などの知床の新鮮魚介が味わえるレストランがある。知床の自然のパネル展示コーナーや知床の四季のハイビジョン放映もあって、世界遺産・知床の情報も満載。知床五湖や観光船などの周辺観光スポット情報は観光案内コーナーで入手できる。テイクアウトコーナーでは鹿肉バーガーが人気。
オホーツク海に面した海岸の砂丘に広がる原生花園。ハマナスやハマエンドウなど野生の花々が咲き乱れる夏場の風景はみごと。とくに6月下旬~7月上旬に見られるエゾスカシユリの群落は圧巻。
知床半島北岸にある知床八景の1つ。ウトロから知床自然センターへ向かう途中にあり、眼下にオホーツクの海とウトロの町並み、美しい海岸線が望める。水平線に沈む夕日が美しい夕日の名所としても知られ、冬には最初に流氷の着岸が眺められる場所でもある。名前はアイヌ語で「穴のある場所」という意味。
斜里町市街からウトロに向かう途中、国道334号沿いにある滝。アイヌ語で「オ シュンク ウシ(川下にエゾマツが群生する土地)」といわれる落差約30m、幅約30mの滝で、チャラッセナイ川の河口付近の断崖上から水しぶきとともに岩盤上を豪快に流れ落ちる。途中から二股に分かれて流れ落ちる様から双美の滝とも呼ばれる。滝下から展望ポイントまで階段が整備されており、滝の上に設置された展望台からは落下する滝やオホーツク海の眺めが素晴らしい。知床八景の1つであり、日本の滝100選にも選ばれている。
夏は緑美しい森でたくさんの命が育まれている。知床五湖やフレペの滝の散策、一日コースなどのツアーでは、動物たちの痕跡や気配だけでなく、時にはじっくりとその姿を観察できることもある。冬は広々とした真っ白な雪原と流氷を望むダイナミックな景観を楽しむことができるフレペの滝や原生林を歩くスノーシュー散策、また幻想的な夜の雪あかりハイキングなどがある。さまざまなツアーを通して、ガイドが日々見つけた知床の魅力、季節の巡りを伝える。全身で自然の素晴らしさと奥深さをたっぷり感じてみよう。
ウトロ港を見下ろす高台に立つ公営の温泉入浴施設。木立ちに囲まれたロッジ風の建物で、6~10月のみ営業している。男女とも海に面して設けられた露天風呂が好評。特に入浴しながら眺めるオホーツク海の夕陽は感動的だ。近くには国設知床野営場があり、キャンパーたちが立ち寄ることも多い。
原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖で、周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っている姿はまさに原始の中の楽園にふさわしく、数多くの植物、動物たちを目にすることができる。散策方法は高架木道と地上遊歩道の2つがあり、好みで選べる。高架木道は安全で誰でも自由に雄大な自然に触れることができ、展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せる。地上遊歩道は時期により有料、レクチャー付きで、静かに奥深い自然やヒグマの痕跡などネイチャーガイド(有料)の解説を聞きながら楽しむことができる。
知床五湖観察ツアーや絶景パノラマトレッキングなど、この地を知り尽くしたネイチャーガイドだからこそできる自然体感ツアーが揃う。年間売上の一部は斜里町の「100平方m運動の森・トラスト」と知床財団の活動に寄付される。
知床半島の地下水が岩肌から噴出し、豪快に流れ落ちる。すぐ近くにある「フレぺの滝(乙女の涙)」と対比して、「男の涙」と呼ばれる。陸上から行くにはガイドが必要だが、観光船では海上からそのダイナミックな全景を楽しむことができる。
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