宗鏡寺(沢庵寺)
元和2年(1616)に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺とも呼ばれ、沢庵和尚作の庭園の「鶴亀の庭」や「夢見の鐘」等有名。本格的な禅堂で坐禅ができる(拝観料込2000円、要予約)。時期によっては沢庵漬を販売している(1袋600円)。オリジナル御朱印帳や大根が描かれた御朱印帳も好評。
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元和2年(1616)に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺とも呼ばれ、沢庵和尚作の庭園の「鶴亀の庭」や「夢見の鐘」等有名。本格的な禅堂で坐禅ができる(拝観料込2000円、要予約)。時期によっては沢庵漬を販売している(1袋600円)。オリジナル御朱印帳や大根が描かれた御朱印帳も好評。
豊岡市日高町出身の冒険家・植村直己の業績や人となりを伝える施設として平成6年(1994)に開館。北極点単独行の際に使用した犬ゾリやテントをはじめ、エベレストで使用していた装備品、愛用品を展示している。「よじ登る」「駆けまわる」「転げまわる」、子どもたちの“やってみたい”を応援する冒険体験施設「どんぐりbase」もある。さまざまな発育遊具で遊べるほか、テント泊やナイトミュージアムなどの楽しいプログラムも用意。カフェやミュージアムショップも充実している。
「豊岡のかばん」を中心に豊富なバリエーションで商品を展開している。人気の体験工房(要予約)は、ミニバッグ1100円は約10分、三角小銭入れ660円、名刺・カード入れ1100円は約5分で完成するので、気軽に試してみよう(料金はいずれも税別)。
『暗夜行路』などを書いた大正・昭和の小説家・志賀直哉。城崎温泉は、大正2年(1913)、電車にはねられて負傷した志賀直哉が療養した温泉地として知られる。その際に執筆した『城の崎にて』の言葉が記された文学碑が城崎文芸館前に配されている。城崎温泉の温泉街に建てられた24点の文学碑のうちの一つだ。
関西の人気温泉地、城崎温泉の名物は外湯巡り。6つある外湯(さとの湯は長期休業中)のひとつ「御所の湯」は、京都御所風の豪華な造り。滝の流れる美しい庭園を露天風呂から愛でたい。
一の湯と同じく、城崎温泉街のほぼ中央にある外湯。子授安産の子授けの湯ともいわれ、中国の名勝・西湖から移植された柳の木の下から湧き出たことから命名された。格子のある趣のある小さな建物で、浴場内にはふんだんに木が使われ、木の香りが心地いい。男女別の浴場は、城崎の外湯の中で一つだけの湯船が深いのが特徴だ。入口と建物の横には足湯がある。
国の伝統的工芸品に指定されている出石焼を販売する窯元ギャラリー。湯呑2310円~、花瓶1430円~が人気。絵付け体験もできる。
コウノトリをモチーフにした浴槽が印象的な日帰り温泉施設。弱アルカリ性のラジウム温泉が湧出する。なかでも、眺望抜群の露天風呂がおすすめ。施設は兵庫県産の杉の木をふんだんに使ったぬくもりのある建物。食事処も併設されている。
人と自然の共生を目指し、特別天然記念物コウノトリの保護と野生復帰に取り組む施設。コウノトリ文化館からは、飼育コウノトリを間近で観察することができる。東の湿地へ足をのばすと、自然の中で暮らすコウノトリに出会えるチャンスも。郷公園のすぐ前には「コウノトリ育む米」を作る有機農法の田んぼが広がり、その中に立つ人工巣塔では春になるとコウノトリのヒナが誕生し、周囲を和ませている。山頂あずまやからは郷公園周辺を一望でき、人工巣塔内を観察することもできる。ドーム型ケージもみどころの一つ。
外観は燈籠、六角形の窓は玄武岩をイメージしたといい、破風造りの独特デザイン。泉源から地蔵尊が出たことから命名され入り口前庭園に地蔵尊を祀っている。衆生救いの湯とも呼ばれ、家内安全・水子供養の霊験あらたか。浴場は男女別に2つ、内湯があるだけだが、湯船は大きくゆったりと浸かれる。
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