
毛利博物館
毛利氏庭園の一角に設けられた博物館。雪舟の国宝『四季山水図』、国の重要文化財に指定されている『毛利元就画像』など、毛利家に伝来した約2万点の重宝を所蔵。およそ2カ月に一度展示替えしながら公開している。池泉回遊式庭園も桜やつつじ、紅葉など四季折々の美しさが楽しめる。
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毛利氏庭園の一角に設けられた博物館。雪舟の国宝『四季山水図』、国の重要文化財に指定されている『毛利元就画像』など、毛利家に伝来した約2万点の重宝を所蔵。およそ2カ月に一度展示替えしながら公開している。池泉回遊式庭園も桜やつつじ、紅葉など四季折々の美しさが楽しめる。
元禄12年(1699)に入浜式塩田が造られて以来、近代まで赤穂や坂出と並ぶ塩の大産地だった三田尻塩田。ここはその歴史を伝える施設で、復元された浜屋(大壺・釜屋等)・濃縮台や塩田が見学できる。また、塩田では旧来の採鹹[さいかん]作業、展示室等ではフライパン等を使った簡単な煎熬[せんごう]作業の体験(全工程は要予約、簡単なものは当日でも受付)ができる。釜屋の煙突は登録有形文化財(文化庁)である。
毛利邸内にある築100年の建物を生かした喫茶店。自家製ケーキセット1350円やコーヒー・紅茶500円~のほか、予約をすれば姫重2500円と殿重2300円も楽しめる。食後は併設のギャラリーでアンティークや雑貨をチェック。
学問の神、菅原道真公[すがわらのみちざね]を祭神とする天満宮のなかで、京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ日本三天神。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で、延喜4年(904)に創建された日本最初の天満宮。現社殿は昭和38年(1963)の再建で、高台に華やかな朱塗りの楼門がそそり立つ。境内は梅の名所として知られ、4月は天神山の桜も美しい。参道の途中にある茶室・芳松庵[ほうしょうあん]では拝観料を納めれば抹茶を一服できる。また毎年5月1~5日の幸せますウィークには、鉢植えの花を並べて花文字や絵を表現している。
江戸末期に建てられたという、元毛利藩備荒貯蓄米倉庫を工場の一部に使用する、明治32年(1899)創業の味噌・醤油の醸造場。醤油蔵の見学のほか、みそソムリエ指導による味噌造り体験(要問合せ、所要1時間、味噌2kg桶代込1200円)が人気。創業当時の木製の看板を残すなど、見どころ満載。
天平13年(741)、聖武天皇の勅願によって全国に置かれた国分寺のひとつ。金堂をはじめとする伽藍が創建当初とほぼ変わらぬ配置で立ち、寺域も維持している全国でもまれな国分寺。二層入母屋造、七間四間の金堂(重要文化財)は、毛利重就が再建したもの。仁王門は毛利輝元の寄進。薬師如来坐像(重要文化財)、日光・月光菩薩立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)など50体余りの仏像を金堂内で拝観できる。
防府市最高峰(631m)大平山の山頂に整備された公園。眼下に、防府平野や瀬戸内海の島々をはじめ、天気の良い日には、九州の国東半島や四国佐田岬まで見渡すことができる。山頂へのアクセス道はドライブコースとしても楽しめ、春は桜やツツジ、秋は観月と景色を堪能できる。
国衙とは、古代律令国家が諸国に置いた役所のこと。律令制の衰退に伴い姿を消していったが、鎌倉時代初期に東大寺再建の造営料国となった周防国の国衙は、現在まで遺構が残されてきた稀有の例。広大な跡地は国史跡に指定、一角に石碑が立つ。
大正5年(1916)、当時の建築技術の粋を集めて造られた旧長州藩主の庭園と邸宅。庭園が約8万4000平方m、建物が4000平方mという広大な屋敷だ。庭園(名勝)は瓢箪池の周囲に石組みや回遊路、あずまやなどを配した池泉回遊式庭園。邸宅は総檜の書院造で、重要文化財である。一角にある毛利博物館には雪舟筆『紙本墨画淡彩四季山水図』、『古今和歌集第八』など国宝4件7点と、重要文化財9件約8600点を含む文化財約2万点が収蔵されている。
防府駅北に造られた防府市民のための交流センターで、1階には防府市全体の地形を5000分の1縮尺で立体的に表現している地形模型や防府市の姉妹都市である安芸高田市(広島県)、春川市(韓国)、モンロー市(アメリカ)を紹介するコーナーがある。
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