
観世音寺
天智天皇が母・斉明天皇の冥福を祈って発願したが、80年もの歳月を費やし、天平18年(746)完成。当時は西日本最大の大寺院であった。宝蔵では平安~鎌倉時代の仏像(重要文化財)などを公開している。
- 「西鉄五条駅」から徒歩11分/「太宰府駅」から徒歩17分
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天智天皇が母・斉明天皇の冥福を祈って発願したが、80年もの歳月を費やし、天平18年(746)完成。当時は西日本最大の大寺院であった。宝蔵では平安~鎌倉時代の仏像(重要文化財)などを公開している。
東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトに基づき、アジア諸地域との交流の歴史をわかりやすく紹介している。文化交流展(平常展)は、テーマに応じて展示品の入れ替えが行われる。
神武[じんむ]天皇の母、玉依姫命[たまよりひめのみこと]を祀る神社。平安時代に唐へ渡る最澄[さいちょう]が安全祈願に訪れたといわれる。縁結びの神様として知られ、恋守り結びの糸1500円が若い女性たちに人気。春は桜、秋は紅葉の名所として参拝者で賑わう。
大宰府は、九州の「管内統括」、外国に対する「防衛機能」、帰化や外国使節に対応する「対外機能」という3つの役割をもつ、古代最大級の地方官衙[かんが](役所)。ここはその中枢で、広大な敷地に並ぶ礎石が当時の繁栄ぶりを物語る。現在は史跡として整備され市民の憩いの場。発掘で出土した遺構を保存公開する大宰府展示館も隣接している。平成27年(2015)に認定された日本遺産”古代日本の「西の都」~東アジアとの交流拠点~”の構成文化財の1つでもある。国指定特別史跡。
太宰府市民でも知る人ぞ知る小さな神社だが、全国に信者がおり篤く支持されている。ここでぜひお参りしたいのが本殿奥の磐座。うっそうとした森の中に積み重なる巨石群は圧倒的な存在感を放ち、実に神秘的。太古からの祈りが感じられる空間だ。古くは九州三大稲荷の一つにも数えられ、霊験あらたかとして幕末期には三条実美公が、また近代には横綱千代の山も祈願成就に参詣している。初午大祭は旧暦初午に近い日曜に、秋季大祭は毎年11月23日に行う。
昌泰4年(901)、京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった菅原道真公を祀る神社。道真公が学問に秀でていたことから学問の神様として崇敬を集め、今も大勢の受験生が参拝する。心字池の太鼓橋、境内の大樟(天然記念物)などがみどころ。道真公を慕い、京から飛んで来たという御本殿(重要文化財)向かって右側の御神木・飛梅をはじめ、約6000本の梅が咲き誇る梅の名所でもある。
太宰府天満宮の敷地内にある遊園地。絶叫マシンなどのアトラクションはないが、大きいヌイグルミのような乗り物メロディペットやメリーゴーラウンドにこども汽車など、ノスタルジックな乗り物がたくさん。小さな子どもも安心して遊べるものが多いので、親子で初めて行く遊園地にぴったり。
太宰府天満宮や九州国立博物館の観光後に立ち寄るのに最適な立地にある、ルートイングランティア太宰府内にある温泉。大浴場、露天風呂、サウナなどのほか、女性に人気の岩盤浴も備える。ランチセットなど、お得なプランも用意されている。
飛鳥時代に天智天皇が母・斉明天皇追悼のために発願し建立した観世音寺は、古くは絶対的中心で九州の寺院を支配した。この寺には国宝である日本最古の梵鐘をはじめ、宝蔵(収蔵庫)には重要文化財の馬頭観音立像など、多くの仏教美術品が収蔵されており、かつての繁栄をしのばせている。
道真公が大宰府に左遷後、逝去するまでの日々を過ごした配所跡で、その後に建立されたのがこの社。境内に榎の大樹があったため、榎社と呼ばれるようになったと伝わる。社裏には、道真公の世話をした老女浄妙尼を祀る小社もある。
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