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英彦山神宮の参道から少し離れたところにある庭園。室町時代の画僧・雪舟[せっしゅう]が、中国から帰国後、亀石坊に滞在し、文明11年(1479)頃にこの庭園を築いたと伝えられる。奉幣殿近くの政所坊[まんどころぼう]にも国の名勝に指定された庭園がある。広さは762平方mで、山林を借景にした配石や、池のたたずまいなどに雪舟らしい雅がうかがえる。
福岡と大分の県境、山頂は北岳・中岳・南岳の三峰から成り、雄大な展望で野鳥の宝庫でもある。中腹から山頂にかけて英彦山神宮の社殿が散在し、銅の鳥居の参道から桜並木の石畳、英彦山神宮奉弊殿を経て上宮までの道へと続く。また、英彦山北東の奇異な山容を見せる鷹ノ巣山(天然記念物)では、豊前坊付近からの眺望がよく紅葉の頃には特に壮観。同じく英彦山にあって見事な渓谷美を見せる深倉峡の紅葉も美しい。
新鮮な野菜や果物が並ぶ物産館ほか、レストランやパン工房などを併設。公園では、遊具や電動力一、モノライダーなどを楽しめる。すぐそばには英彦山川が流れ、夏期は水遊びやバーベキューをする家族連れで賑わう。
自然発生するゲンジボタルが見られる。中元寺・陣屋ダム付近や彦山川上流のあたりでよく見ることができる。
修験道の歴史の遺された資料を保存する為、昭和62年(1987)英彦山神宮奉幣殿の北側に建てられた。修験道に関する資料や、遺跡から発掘された文化財などを展示。鎌倉期に作られた銅製のご神像、現存するものでは日本最古という、室町期の修験者が使った板笈なども。英彦山山頂の経塚[きょうづか]から出土した、金銅如来立像[こんどうにょらいりつぞう](重要文化財)、経典を入れた銅製経筒[どうせいきょうづつ](重要文化財)は必見だ。所要1時間。
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