
無動寺
豊後高田市の北隣、真玉町の山間部にたたずむ天台宗の名刹。奈良時代初期に開かれた六郷満山[ろくごうまんざん]の中山本寺[なかやまほんじ]で、本堂内には大分県重要文化財指定の不動明王など16体の木像が安置される。また、本堂の裏手には石仏公園があり、表情豊かな十六羅漢をはじめとする石仏や五輪塔が並んでいる。周辺は奇岩怪石の黒土耶馬[くろつちやば]とよばれ、11月の紅葉が見事。
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豊後高田市の北隣、真玉町の山間部にたたずむ天台宗の名刹。奈良時代初期に開かれた六郷満山[ろくごうまんざん]の中山本寺[なかやまほんじ]で、本堂内には大分県重要文化財指定の不動明王など16体の木像が安置される。また、本堂の裏手には石仏公園があり、表情豊かな十六羅漢をはじめとする石仏や五輪塔が並んでいる。周辺は奇岩怪石の黒土耶馬[くろつちやば]とよばれ、11月の紅葉が見事。
平成14年(2002)に米蔵を改装して造られた「昭和ロマン蔵」。駄菓子屋のおもちゃ所蔵では日本一の館長、小宮裕宣氏の25万点を超える所蔵品の中から、選りすぐりの多彩なおもちゃ6万点を展示した懐かしさあふれる博物館をはじめ、民家や商店がある複合施設、郷土料理が自慢の食事処など、4つの施設が揃う。
鋸山山麓から入り、全長90mの乱雑な石段を登ると、絶壁に巨大な不動明王と大日如来の磨崖仏が鎮座する。どちらも7~8m級の半身像で、造立は藤原末期と推定。石仏としては国内最大級・最古のものだ。国の史跡と重要文化財に指定されている。
駄菓子を専門とする珍しい資料館。戦前から昭和60年代までの紙人形やぬり絵など、昔懐かしいおもちゃ約6万点近くを展示。実際に購入できる駄菓子コーナーもある。所要30分。
36坊の霊場を有し、国東最大の寺院だった。国の重要文化財に指定された9体の木造仏像の傑作が安置され、往時の隆盛を偲ばせる。白牛にまたがる大威徳明王像や不動明王像、四天王像などがずらりと並ぶ姿は見応え充分だ。
豊後高田市にある日帰り入浴施設で、山里にたたずむログハウス風の建物が目印。加温はしているが源泉かけ流しで温泉を使用し、入浴後のポカポカ感と、お肌すべすべの仕上がりが特徴。男女ともに内湯と日本庭園の趣のある露天風呂、サウナを備えるコンパクトな造り。
国東半島の田園風景のなかにたたずむ公共の温泉施設。古くから親しまれてきた真玉の湯は、自然治癒力をもったミネラルたっぷりの温泉。大浴場をはじめ、露天風呂、寝湯、ジャグジー、家族風呂(要予約)など、多彩な湯船が揃う。炭酸水素塩泉の柔らかな湯が毎分400リットルも自噴している。
屋山[ややま]の北側、天念寺[てんねんじ]の前を流れる長岩屋川[ながいわやがわ]の中ほどにある大岩に刻まれた磨崖仏。全高が3mを越す不動明王立像を中心に、左右にコンガラ童子とセイタカ童子の不動三尊が並ぶ。作風から室町時代の作とされ、水害除けの祈りが込められている。
国東半島西部、海岸線沿いに約1.5km、沖合に約500m広がる干潟の海岸。大分県で唯一、水平線に沈む夕日が見られ、「日本の夕陽百選」にも選出された。干潮時刻の前後数時間には、波風が描く干潟の縞模様とオレンジ色の夕日が織りなす絶景が見られる。
養老2年(718)創建と伝えられる天台宗の古刹で、六郷満山[ろくごうまんざん]の本山末寺。大堂(国宝)は平安後期の作、カヤの白木造りで九州最古の木造建築だ。極楽浄土を描いた壁画(重要文化財)保護のため、雨天時は見学不可なので注意。宇治平等院鳳凰堂(京都府)、平泉中尊寺金色堂(岩手県)と並ぶ阿弥陀堂の一つ。
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