
口羽家住宅
永代家老に次ぐ寄組という役職にあった口羽家の屋敷で、旧三の丸の、橋本川と常盤島を望む一等地に立つ。毛利家江戸藩邸の門を移したと伝えられている表門(重要文化財)は桁行22.2m、梁間4.9mのなまこ壁が美しく、萩に現存するものとしては最も雄大な規模を有する長屋門。両脇部分には馬小屋や門番所などがある。主屋(重要文化財)は桟瓦葺き屋根の平屋で、座敷と奥座敷の間に武者隠しと見られる2畳の「相の間」[あいのま]が設けられているのが特徴だ。
- 「玉江駅」から徒歩12分
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永代家老に次ぐ寄組という役職にあった口羽家の屋敷で、旧三の丸の、橋本川と常盤島を望む一等地に立つ。毛利家江戸藩邸の門を移したと伝えられている表門(重要文化財)は桁行22.2m、梁間4.9mのなまこ壁が美しく、萩に現存するものとしては最も雄大な規模を有する長屋門。両脇部分には馬小屋や門番所などがある。主屋(重要文化財)は桟瓦葺き屋根の平屋で、座敷と奥座敷の間に武者隠しと見られる2畳の「相の間」[あいのま]が設けられているのが特徴だ。
登り窯焼成にこだわり釉薬も自ら作る。店舗では山口県無形文化財認定の波多野善蔵と英生の父子の作品や、職人作品・湯呑1000円~を販売している。伝統的な登り窯を見学することもできる。詳細は要問合せ。
萩博物館ミュージアムショップでは、当館の収蔵品をもとにしたオリジナルグッズや萩城下町絵図、ミニチュア屏風、絵葉書、吉田松陰や高杉晋作の句入りTシャツ、ストラップなどを販売している。また、他では手に入りにくい萩博物館図録、吉田松陰・高杉晋作に関する書籍や、萩特産である「夏みかん」を使用した菓子等も多数取り揃えている。通信販売あり(詳しくはNPO萩まちじゅう博物館に問い合わせ)。
陶芸作家宮田佳典さんが登り窯で焼き上げる作品が並ぶ。萩焼の中でも鬼萩と呼ばれる荒々しい風合いを持つ土を使った作品が中心で、独特の肌を楽しめる。
萩城跡の一角にある萩焼の窯元。作陶の手順に沿った見学コースがあり、ロクロを使った製作風景や登り窯の見学ができる。体験も可能で、手びねり1870円(所要1時間)、ロクロ個人指導4000円(所要30分)、絵付1050円~(各送料別、要予約)。事前予約の場合割引あり。ビデオでのレクチャーのほか、指導員が適切なアドバイスをしてくれるので安心だ。
現山陽小野田市の厚狭[あさ]に領地を持っていた厚狭毛利氏の屋敷の一部で、安政3年(1856)に建てられた入母屋造本瓦葺きの長屋。梁間5m、桁行51.5mの長大な建物は、萩に現存する武家屋敷の中でも最大の規模を誇り、当時の姿をよく伝える遺構として重要文化財に指定されている。室内は座敷や中間部屋が横一直線上にいくつも連なり壮観。内部には、毛利家の姫が使った駕籠や道具類などを展示している。
近隣の萩城下町の歴史的な景観と調和する、近代的な外観が印象的な美術館。萩市出身の実業家・浦上敏朗氏が所蔵していたコレクションを山口県へ寄贈したことを契機に開館。歌川広重や葛飾北斎をはじめとする浮世絵約5500点、中国・朝鮮などの東洋陶磁約600点などがあることでも有名。増築された陶芸館では、萩焼をはじめとする陶芸・工芸の作品も見られる。1階には美術書が閲覧できるレファレンスコーナーやミュージアムショップがある。1階の和風展示室(茶室)では、現代芸術家の作品展示なども行われる。所要1時間。
指月公園の西側、浜辺に広がる公園。園内のモニュメントや遊具、ベンチなどは、昭和56年(1981)の萩国際彫刻シンポジウムに出展された、8カ国24名の彫刻家の作品で、遊びながらアートに親しめる。
指月橋たもとから水路を進み、橋本川や海辺を巡る往復約40分の船旅。船頭さんの案内を聞きながら萩の城下町の風景を水上から眺められる。
敵を迷わせ、あるいは追いつめやすいように工夫して造られた鍵曲。別名「追廻し筋」ともよばれ、道が鍵の手に曲がり、左右を高い土塀で囲むなど見通しが悪くなっているのが特徴だ。藩政時代に多くの重臣たちの邸宅があった堀内や平安古などで見られる。一帯は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、近くに国の重要文化財の口羽家住宅がある堀内エリアの鍵曲は、道がカラー舗装されているため、往時を彷彿とさせる。
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