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宮沢賢治に関するさまざまなジャンルの芸術作品、研究論文を数多く収集し、整理・公開している施設。1階の展示場では企画展を開催。ホールは講演会や研究発表等に利用し、ふだんは賢治作品アニメ等の映像を無料で上映。また、賢治の書籍、絵はがきなどを販売する売店、喫茶店もある。
考古、生活、酒造などテーマ別に展示し、石鳥谷地区の歴史を紹介。酒造道具1788点は、国重要有形民俗文化財に指定されている。所要30分。
花巻市大迫町は早池峰神楽をはじめとする伝統的な民俗芸能など大切に守られてきた文化財が数多く伝えられている。館内には神楽の衣装や道具類、写真や映像とともに、早池峰大権現をまつる別当寺として建立された岳妙泉寺に関する資料を展示し、神楽の歴史的背景について紹介している。また、神楽舞台を備えており、岳神楽衆が普段の練習などに使用している。岳神楽は平成21年(2009)、ユネスコの「無形文化遺産代表一覧表」に記載された。
平成8年(1996)に賢治生誕100年を記念して建てられた。「賢治の学校」は、映像と音響で童話の世界を表現した施設。「賢治の教室」は、ログハウス5棟から成り、賢治童話に出てくる動植物について楽しく学べる。他に散策路の「妖精の小径」や「ふくろうの小径」山野草園も楽しく見学できる。
宮沢賢治の世界観や思想を「宙[そら]」、「科学」、「芸術」、「祈」、「農」の5つのテーマごとに紹介。また時代や地域等との関わりや、後に続く若い人びとに託した願いなど、全体像を感じとるコーナーも。さまざまな資料と多くの作品を手がかりに、宮沢賢治が見たイーハトーブの心象世界に触れることができる施設。展示物の標題の脇にあるQRコードから解説の英訳を呼び出せるシステムも導入している。
宮沢賢治詩碑の入口にある。賢治が病気で倒れた時、治療に当たった佐藤隆房医師が建設した資料館。宮沢賢治の作品、高村光太郎の書、萬鉄五郎[よろずてつごろう]の代表的絵画などを展示している。所要15分。
成島和紙の伝統の技法を紹介する施設。寛文元年(1661)以前に始まったという成島和紙は、南部藩の御用紙として使われていた。工程は、写真やパネル展示などで解説している。明治中期までは120軒の農家が厳冬期に手作業で作っていたが、現在は1軒のみとなった貴重な工芸だ。大量生産の紙にはない温かみがあり、現在は主に書道用紙、便箋、はがき、クラフト用などに使われている。紙漉き体験(料金:1000円。所要60分)でオリジナル和紙を作ることができる。
早池峰山の地質調査のため、賢治がたびたび訪れていた旧郡役所を、当時の写真をもとに改築。『猫の事務所』のモデルとなった建物。
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