
王ケ鼻
王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
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王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
白骨温泉一帯の盛んな火山活動の名残で、噴出した温泉の周囲に沈殿物が堆積してできたのが噴湯丘と球状石灰岩。現在は樹林が覆い、自然林に同化しているが、岩や深い穴に痕跡が見られる。白船グランドホテル前に解説板がある。観光案内所の奥の壁は、噴湯丘と球状石灰岩の自然岩。岩石見本も展示されている。
乗鞍高原の三大滝の中で最上部に位置している滝。水源も趣も異なる3つの滝が横並びで流れ落ちる。長野県の指定名勝にもなっている。残雪、新緑、紅葉など季節ごとに様々な景色とともに滝を楽しむことができる。
四賀地区に春の訪れを告げるフクジュソウの群生地。約1.5haの斜面に50万株ほどの福寿草が自生しており、3月中旬~下旬になると、辺り一面が黄金色のかわいい花で埋め尽くされる。
松本城の裏手にある自噴井戸。小笠原貞慶による城下町整備の際に井戸を掘らせたところ、水とともにお地蔵様が出現したためにこの名が付いたとされる由来を刻んだ石碑がそばに立つ。平成の名水百選「まつもと城下町湧水群」の一つ。
六百山や霞沢岳からの伏流水による池。台風や大雨による土砂の流入により、以前よりは浅く小さくなっている。池の周りが湿原になっており、水生植物や浮島も見られる。6月中旬~7月上旬はレンゲツツジやニッコウキスゲの花が見ごろに。
乗鞍岳の火山活動による溶岩流の末端にできた高さ21.5m、幅8mの滝。昔、大野川の里(番所より下流の集落)に住んでいた善五郎というきこりが釣りをしていると、釣り針にかかった大イワナに滝壺に引き込まれ、命からがら逃げ帰ったことから、善五郎の滝と呼ばれるようになったという。滝の近くを通る遊歩道からは、しぶきを浴びるほど間近に滝を見上げることができ、少し離れた滝見台に上がれば、樹林越しに乗鞍岳が見える。滝に陽射しが入る午前中がおすすめ。
原生林に囲まれた湿原。
標高1580mに位置する、乗鞍岳の噴火で溶岩台地の窪地にできた小さな池。常緑のオオシラビソやサワラなどの原生林に囲まれた池は一周でき、東屋のある東岸からは自然林の上に乗鞍岳の全景が見られる。鏡のような牛留池の水面に乗鞍岳が逆さに映り、風景写真の撮影ポイントにもなっている。4下旬~5月中旬、池には湿原の植物、ミズバショウやミツガシワなどの花が咲き、7~8月には高山に生育するルリイトトンボの姿も見られる。善五郎の滝へつづく約20分のコースもある。
美ヶ原高原の南端にあり標高は2006m、多くの高山植物や蝶が見られるところ。山の南側はツガの原生林になっている。南アルプスや八ケ岳の眺めがよい。7月上旬に見ごろを迎えるレンゲツツジの時期はすばらしい。
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