東福寺
嘉禎2年(1236)に建立された禅刹で、京都五山の一つ。境内は広く、日本最古の三門(国宝)、禅宗寺院様式の東司[とうす](トイレ、重要文化財)、堂本印象が龍を天井に描いた本堂などが立つ。本坊の庭園は東西南北それぞれ趣が異なり、苔と敷石とが市松模様になっている北庭が特に名高い。洗玉澗[せんぎょくかん]に架かる、通天橋[つうてんきょう]付近の紅葉もみごと。秋の拝観期間中は駐車場が閉鎖されているので注意。
- 「鳥羽街道駅」から徒歩10分/「東福寺駅」から徒歩11分
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嘉禎2年(1236)に建立された禅刹で、京都五山の一つ。境内は広く、日本最古の三門(国宝)、禅宗寺院様式の東司[とうす](トイレ、重要文化財)、堂本印象が龍を天井に描いた本堂などが立つ。本坊の庭園は東西南北それぞれ趣が異なり、苔と敷石とが市松模様になっている北庭が特に名高い。洗玉澗[せんぎょくかん]に架かる、通天橋[つうてんきょう]付近の紅葉もみごと。秋の拝観期間中は駐車場が閉鎖されているので注意。
東福寺の境内に立つ。「じゅうまん不動」と呼ばれ、火除け信仰がある。五大堂に安置されている本尊の平安時代の不動明王像。
東福寺塔頭のひとつで、明徳元年(1390)創建。重森三玲が復元した九山八海の庭の中央には、熊本藩細川家から贈られた遺愛石がある。この石は寺領五百石を辞退した代わりに拝領したものという。もう一つの臥雲[がうん]の庭も美しい。また、日露戦争中、ロシア人捕虜を収容し、彼らが木や竹で作った楽器なども陳列している。12歳以下の拝観は不可なので注意。
泉涌寺の別院。南北朝時代の北朝の天皇の位牌を安置する霊明殿と、本堂(重要文化財)がある。庫裏に安置されている真っ黒な色をした鎌倉時代の大黒天像は、左足を一歩踏み出した姿勢がユーモラスで、「走り大黒」と呼ばれている。写経体験(拝観料・抹茶・菓子付き2000円)も開講。写経受付時間は9~15時。
東福寺の塔頭であり筆の寺として知られる。毎年11月23日には、筆塚前で使い古した筆記具を護摩木にくべて感謝する、筆供養が行われる。
泉涌寺の塔頭。庭園は「含翠庭[がんすいてい]」といい、侘た佇まいを見せる。庭に茶室・含翠軒があり、どらちも大石内蔵助が造ったものと伝わる。荒神堂へと上がる石段の右側には、「弘法大師独鈷水」という霊泉が湧き出ている。荒神坐像(重要文化財)は別名「ゆな荒神」と呼ばれ、安産の神として信仰されている。
ゆるい斜面に造られた庭は重森三玲の手による枯山水で、波心庭と呼ばれる。白砂と緑の苔が織り成す優美な曲線がなんとも魅力的。石柱は光明を表し、別名「虹の苔寺」ともいわれる美しい寺院。
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