東大寺の末寺で、鎌倉時代の創建。本尊の五劫思惟[ごこうしゆい]阿弥陀如来坐像(重要文化財)は、頭の螺髪[らほつ]が長く伸びた珍しい姿で、鉢を被ったようにも見える。五劫とは途方もなく長い時間のことで、その間衆生の救済をひたすら考え続け、髪が伸びたのだという。本尊開扉は8月1~11日のみだが、その他の期間でも事前に連絡すれば拝観できる。
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