
板倉
檜枝岐特有の防火用の穀物倉庫で、民家から離れて建てられたものをいう。役場近くの国道352号沿いに見られる板倉は、蒸篭[せいろ]造と呼ばれ、窓がない。板で隙間なく四面を巡らし、柱や釘は一切使わず、せいろのように厚い板を組み合わせ積み上げたもの。屋根は厚板を置き、ダケカンバの皮で覆いナラの割板で葺いている。奈良の正倉院と同時代の建築様式といわれ、昔の人々の生活を知る上で貴重なものだ。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
檜枝岐特有の防火用の穀物倉庫で、民家から離れて建てられたものをいう。役場近くの国道352号沿いに見られる板倉は、蒸篭[せいろ]造と呼ばれ、窓がない。板で隙間なく四面を巡らし、柱や釘は一切使わず、せいろのように厚い板を組み合わせ積み上げたもの。屋根は厚板を置き、ダケカンバの皮で覆いナラの割板で葺いている。奈良の正倉院と同時代の建築様式といわれ、昔の人々の生活を知る上で貴重なものだ。
福島県南西部に位置し、尾瀬国立公園への玄関口にある拠点施設の1つとして親しまれている道の駅。食事処兼おみやげ品を販売している「尾瀬の郷交流センター」と「山人家(やも~どや)」、檜枝岐村内やふくしま尾瀬の観光情報、各種イベント情報をタイムリーに得ることができる「尾瀬檜枝岐山旅案内所」、アルカリ単純泉の総合温泉スポーツ施設「アルザ尾瀬の郷」からなる。檜枝岐村散策、ふくしま尾瀬、登山の行き帰りに利用したいスポット。
秘境・檜枝岐にある充実した施設の日帰り温泉。温泉ゾーンでは開放感のある浴室から大自然を満喫できる。プールゾーンには25mプール、幼児プール、エアスライダーが完備され、子どもからお年寄りまで楽しめる。
毎年5月、8月、9月の3回上演される檜枝岐歌舞伎の舞台。檜枝岐村の中心からやや山側に入った、鎮守神社の境内に立つ。総檜造り、茅葺き屋根の立派な舞台は江戸時代に建てられたもので、一見の価値あり。重要有形民俗文化財。
国道352号沿いの板倉近く、桜の木の下に立つ6体の地蔵。檜枝岐はもともと山間の高冷地で作物に恵まれず、凶作の年には食料不足のため多くの子供たちが間引きされた。その冥福を祈り、1730年(享保15)に立てられたもの。柔和な表情をした地蔵は色鮮やかな衣装をまとい、供物が絶えず、村人の信仰の厚さを物語る。
檜枝岐の生活や歴史のほか尾瀬の自然を紹介する資料館。1階には狩猟用具や木製品など古民具、檜枝岐歌舞伎の舞台衣装などを展示している。2階では動物のはく製や特産の檜のしゃくしを作る簡素な仮小屋を再現。ほかにも漁具や生活用具が展示されており、秘境の暮らしぶりがよくわかる。所要15分。
川窪橋を渡ったところにある檜枝岐温泉の共同浴場。檜の香り漂う内湯は、ガラス窓を大きくとった明るい造り。ブナやケヤキなど天然木に囲まれた露天岩風呂も開放感があり、快適な入浴ができる。
標高2133mの山頂付近には、なだらかなうねりを見せる美しい湿原が広がる。尾瀬御池から尾根伝いに行けるほか、キリンテ、檜枝岐村にある駒ケ岳登山口からの3本の登山コースがある。特に駒ケ岳登山口からのコースはスタートからきつい登りが続くが山頂に早く出られることもあり、人気のコース。傾斜が緩んできて、駒大池のほとりに立つ駒ノ小屋が見えてくる。頂上は右手に見える針葉樹の茂る丘で、駒ノ小屋より20分ほど登っていくと到着する。
檜枝岐村の中心部にあり、登山や観光の後の立ち寄り湯として人気のある公衆浴場。檜枝岐川に面しており、緑豊かな眺めを楽しみながら入浴できる。
檜枝岐川沿いの8万平方mの敷地に高層湿原エリア、高山草原エリア、高山礫地など、尾瀬の自然が再現され、尾瀬に咲く草花が観賞できる。「夏の思い出」の詩・譜碑も立てられている。管理棟には、自然保護運動の草分けとなった武田久吉博士のメモリアルホールや、山岳写真家白籏氏の尾瀬写真美術館、福島県の書人・丹治思郷氏の「尾瀬書美術館」も。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。