森の温泉館 アルザ尾瀬の郷
秘境・檜枝岐にある充実した施設の日帰り温泉。温泉ゾーンでは開放感のある浴室から大自然を満喫できる。プールゾーンには25mプール、幼児プール、エアスライダーが完備され、子どもからお年寄りまで楽しめる。
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秘境・檜枝岐にある充実した施設の日帰り温泉。温泉ゾーンでは開放感のある浴室から大自然を満喫できる。プールゾーンには25mプール、幼児プール、エアスライダーが完備され、子どもからお年寄りまで楽しめる。
湿原の中で川の流れに沿って帯状に形成された林をいう。山から栄養分に富んだ土壌が川の流れによって運ばれ、堆積していき、土壌と一緒に運ばれてきた木の芽が吹いて、生育し林を形成したものだ。中田代と下田代の境となる沼尻川の拠水林が代表的なもので、ハルニレ、オノエヤナギといった木々が生育している。
檜枝岐川沿いの8万平方mの敷地に高層湿原エリア、高山草原エリア、高山礫地など、尾瀬の自然が再現され、尾瀬に咲く草花が観賞できる。「夏の思い出」の詩・譜碑も立てられている。管理棟には、自然保護運動の草分けとなった武田久吉博士のメモリアルホールや、山岳写真家白籏氏の尾瀬写真美術館、福島県の書人・丹治思郷氏の「尾瀬書美術館」も。
尾瀬沼北西の岸辺から燧ケ岳の山裾にまで広がる湿原。尾瀬沼を一周するコースの北岸道と南岸道の起点であり、また、燧ケ岳山頂に直登するコースと燧の山裾を巻いて尾瀬ケ原に抜けるコースが交差して延びている。「ぬまじりだいら」とも読む。
尾瀬ケ原の三条ノ滝・平滑ノ滝巡りの道と段吉新道との分岐点近くに立つ木立に囲まれた無料休憩所。無料で荷物を預かってくれるので、手ぶらで滝見物ができるのがうれしい。売店もあり、みやげものや飲み物を販売。
七入から御池に至る樹海ライン沿いにあるモーカケの滝。モーカケ沢に裾広がりの美しい姿を見せて落下している。平安時代の装束である裳を掛けた形に滝の姿が見えることから命名されたという話が伝わっている。ブナやミズナラなどの広葉樹林の森が広がる七入付近は、尾瀬の紅葉に少し遅れて見頃となるが、その美しさも格別の趣。
標高2249mの赤ナグレ岳は、爼、柴安に次ぐピークで頂上南端に位置し、この南側は小さい火口湖を抱いた鐘状火山の様相を示している。4つのピークのほかに、旧噴火口のある御池岳もある。
大江湿原の途中から東方向に分岐した木道が1本延びている。湿原の先で林の中に入っていくと、すぐに山道に変わり、1時間ほど登っていくと小淵沢田代に着く。オオシラビソやクロベ、コメツガなどの針葉樹林に囲まれた標高1800mの山間に広がる小規模な湿原で、中央付近に小さな池塘が1つ見られる。以前は大江湿原や尾瀬沼東岸から、この湿原を通り、黒岩山や鬼怒沼山[きぬぬまやま]を越えて鬼怒沼湿原に出る人も多かったが、今ではほとんど人影を見ることがなくなった。
毎年5月、8月、9月の3回上演される檜枝岐歌舞伎の舞台。檜枝岐村の中心からやや山側に入った、鎮守神社の境内に立つ。総檜造り、茅葺き屋根の立派な舞台は江戸時代に建てられたもので、一見の価値あり。重要有形民俗文化財。
福島県南西部に位置し、尾瀬国立公園への玄関口にある拠点施設の1つとして親しまれている道の駅。食事処兼おみやげ品を販売している「尾瀬の郷交流センター」と「山人家(やも~どや)」、檜枝岐村内やふくしま尾瀬の観光情報、各種イベント情報をタイムリーに得ることができる「尾瀬檜枝岐山旅案内所」、アルカリ単純泉の総合温泉スポーツ施設「アルザ尾瀬の郷」からなる。檜枝岐村散策、ふくしま尾瀬、登山の行き帰りに利用したいスポット。
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