
会津駒ケ岳
標高2133mの山頂付近には、なだらかなうねりを見せる美しい湿原が広がる。尾瀬御池から尾根伝いに行けるほか、キリンテ、檜枝岐村にある駒ケ岳登山口からの3本の登山コースがある。特に駒ケ岳登山口からのコースはスタートからきつい登りが続くが山頂に早く出られることもあり、人気のコース。傾斜が緩んできて、駒大池のほとりに立つ駒ノ小屋が見えてくる。頂上は右手に見える針葉樹の茂る丘で、駒ノ小屋より20分ほど登っていくと到着する。
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標高2133mの山頂付近には、なだらかなうねりを見せる美しい湿原が広がる。尾瀬御池から尾根伝いに行けるほか、キリンテ、檜枝岐村にある駒ケ岳登山口からの3本の登山コースがある。特に駒ケ岳登山口からのコースはスタートからきつい登りが続くが山頂に早く出られることもあり、人気のコース。傾斜が緩んできて、駒大池のほとりに立つ駒ノ小屋が見えてくる。頂上は右手に見える針葉樹の茂る丘で、駒ノ小屋より20分ほど登っていくと到着する。
只見川沿いに遡って尾瀬ケ原・赤田代に出る越後口ルートの起点。尾瀬口から御池、沼山峠行きのバスに乗ると約10分で到着する。盆地状に開けたところで、バスの進行方向の先には、裾野を長く引いた燧ケ岳の美しい山容が望める。小沢平には山小屋が1軒あるほか、尾瀬口寄りの鷹ノ巣に2軒、小白沢に3軒あり、尾瀬の行き帰りに利用できるほか、平ケ岳登山や釣り人にも利用されている。
平成19年(2007)8月30日に「尾瀬国立公園」として指定された尾瀬は、群馬県、福島県、新潟県、栃木県にまたがる3万7200haの敷地に、山林や湿原、池塘群など貴重な生態系が集まる日本有数の景勝地。入山期間は5月中旬~10月中旬で、特に5月下旬のミズバショウ、7月上旬からのニッコウキスゲの時期に多くの人が訪れる。尾瀬ハイクの中心は池塘が広がる尾瀬沼と、湿原の景観が楽しめる尾瀬ケ原。尾瀬沼には福島側から入るのが最短で、バス停沼山峠から大江湿原を経由して尾瀬沼に向かうコースは往復約7kmで日帰りでも楽しめる。
ごつごつとした大きな岩が積み重なって山頂を形成している爼ぐらに比べ、柴安ぐらの頂上は小広く開けており、荷物を下ろしてゆっくり休むことができる。燧ケ岳の最高峰、柴安ぐらからは足元に広がる尾瀬沼や遮るものが何ひとつない尾瀬ケ原のすばらしい展望が楽しめる。柴安ぐらと爼ぐらはハイマツの生い茂る鞍部でつながれており、多少急峻な砕石帯の道となっている。
沼に大きく入り込んでいる大入洲半島の付け根部分を占め、北岸道では大江湿原に次いで大きい。7月下旬には木道の両側を埋め尽くすようにニッコウキスゲの花が咲く。コバギボウシ、アオヤギソウといった目立たない花も多い。
下田代のほぼ中央を南から北に流れる小さな沢で、太古は沼尻川の旧水路であったといわれる。この六兵衛堀の小規模な拠水林を抜けたところには、ミズバショウの群落が見られ、それに混じって愛らしいザゼンソウの姿もある。一段高くなった湿原に出ると、前方に大きくそびえる燧ケ岳の裾野に下田代の山小屋群が立ち並んでいる。
標高2249mの赤ナグレ岳は、爼、柴安に次ぐピークで頂上南端に位置し、この南側は小さい火口湖を抱いた鐘状火山の様相を示している。4つのピークのほかに、旧噴火口のある御池岳もある。
東北一の高さを誇る燧ケ岳。尾瀬ケ原と尾瀬沼の原形を作り出した火山だが、約8000年以上活動は行われていない。花崗岩が盛り上がった山頂付近は、三角点のある爼ぐら、2356mの最高峰を示す柴安ぐら、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の5つのピークがある。尾瀬沼・尾瀬ケ原・小沢平からなど、ピークは眺める方向や場所によって重なったり、離れたりと微妙に表情を変える。
燧裏林道のコース中で最も大きく美しい湿原。緩やかな傾斜を見せて湿原が広がり、シラベやネズコなどの疎林が湿原を隈どるように高く低く並んでいる。キンコウカの黄色い小さな花があたり一面に見られる8月、また草モミジの湿原に針葉樹の黒い疎林と白く雪を頂いた越後の山々が望める10月がすばらしい。
湿原の中で川の流れに沿って帯状に形成された林をいう。山から栄養分に富んだ土壌が川の流れによって運ばれ、堆積していき、土壌と一緒に運ばれてきた木の芽が吹いて、生育し林を形成したものだ。中田代と下田代の境となる沼尻川の拠水林が代表的なもので、ハルニレ、オノエヤナギといった木々が生育している。
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