ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
草津温泉を発見したといわれる、日本武尊[やまとたけるのみこと]を祭る神社。みやげ店の立ち並ぶ湯滝通りから急勾配の石段を上った、温泉街を一望する丘の上にある。境内は木立に囲まれ、温泉街とは別世界の静けさだ。周辺の囲山公園では例年4月下旬頃~5月上旬頃にかけてアズマシャクナゲが見頃を迎える。また、毎年7月17・18日には、十数基の神輿が町を練り歩く白根神社祭礼が賑やかに行われる。
湯畑から西の河原公園へ続く西の河原通りは、ゆっくり歩いて10~15分ほど。両側には飲食店やみやげ店などが軒を連ねている。浴衣に雪駄姿で歩いている人も多く、温泉街らしい光景が楽しめる。
かつては西の河原の代表的な源泉で、茶釜が沸騰するような音を立てて湯を吹き出していたといわれている。
昭和8年(1933)、輝子夫人とともに草津を訪れた齋藤茂吉が、この西の河原について詠んだ歌が刻まれている。
芸術家・岡本太郎が設計を監修。瓦が敷きつめられた歩道には草津節の一節が彫られ、石柵「百人の碑」には日本武尊から渥美清まで草津を訪れた有名人100人の名前が刻まれている。平成24年(2012)から湯畑再開発がスタートし、平成25年(2013)春には「御座の湯」、平成26年(2014)夏には「湯路広場」、そして平成27年(2015)春には新生「熱乃湯」が完成。平成28年(2016)、平成29年(2017)は湯畑、西の河原公園のライティングが一新した。
草津の源泉の一つ、西の河原周辺を整備した公園。ゴロゴロ転がる岩の間のあちこちから湧き出した湯が、温泉の川となって流れ、湯溜まりが点在している。その間を縫うように遊歩道が設けてあり、荒涼とした独特な風景を楽しみながら散策できる。遊歩道は公園の奥にある西の河原露天風呂まで通じており、その手前には文学碑やベルツ博士の胸像などがある。
ドイツのローテンブルクからフュッセンまで続くロマンチック街道に由来して、「日本ロマンチック街道」と名付けられた上田から草津を経て日光まで続くルートの記念碑。
江戸幕府八代将軍、徳川吉宗が江戸に数回湯を運ばせ入浴したため、その記念として建立したもの。
明治43年(1910)頃、東京・羽田の穴守稲荷から分霊勧請された神社。境内の砂は“招福の砂”といわれ、持ち帰ってそれぞれの場所に蒔けば御利益があると伝えられている。御朱印は白根神社社務所で受け付けている。
ベルツ博士胸像の傍らに建つこの句碑は、俳人 水原秋桜子がベルツ博士の遺徳をたたえて詠んだものである。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。