
佐渡市トキの森公園
国の特別天然記念物であるトキを肉眼で観察できる施設。公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」がある。トキ資料展示館はトキの映像・音声資料、はく製・骨格標本などが展示され、トキの生態から保護活動の歩みをわかりやすく展示し解説している。トキふれあいプラザは、自然に近い生息環境を再現した大型ケージ内で、トキの飛翔、採餌、巣作りなどを間近で観察できる。
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国の特別天然記念物であるトキを肉眼で観察できる施設。公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」がある。トキ資料展示館はトキの映像・音声資料、はく製・骨格標本などが展示され、トキの生態から保護活動の歩みをわかりやすく展示し解説している。トキふれあいプラザは、自然に近い生息環境を再現した大型ケージ内で、トキの飛翔、採餌、巣作りなどを間近で観察できる。
説教人形やのろま人形など昔から伝わる郷土芸能に関する資料が展示されている。また、新穂の玉作[たまつくり]遺跡からの出土品や民具、土田麦僊・杏村兄弟の画なども展示。所要30分。
大同2年(807)、弘法大師が開いたという古寺。奈良の長谷寺を模したことから名付けられた。山内は広く、寺宝展示室も第1~6まで6室あり、拝観(無料、予約制)も20分から1時間まで5コースある。5月の牡丹をはじめ、桜やツツジ、アジサイなどの季節の花々も楽しめ、樹齢1000年以上の三本杉(県指定天然記念物)もある。弘法大師の像と伝わる、寺宝の十一面観音立像三体(重要文化財)は秘仏。33年毎(次回は2034年)に開帳されている。本堂、庫裏、護摩堂、鐘堂、廻廊などの国登録有形文化財が15件あるほか、木造不動明王立像・木造矜羯羅童子立像・四天王像などの県指定有形文化財が7件、市指定文化財が1件ある。また、さまざまな体験コースが20種類ある。
両津湾に面し、海へ突き出すようにしてある小さな岩礁の津神島。朱塗りの太鼓橋が架けられている。日本画から飛び出してきたような景観で、その橋を渡った先が公園。遊歩道が整備され、10分ほどで1周できる。航海安全・商売繁盛の神を奉る津神神社や、私設の灯台として建てられた善宝寺がある。
冥途との境と言われる賽の河原の洞窟には幼くして亡くなった子供を供養する石小法師とよばれる10cmほどの地蔵が無数にまつられている。
加茂湖東岸の小高い丘にあり、加茂湖の夕焼けが眺望できる。境内の能舞台では8月を除く5~10月に古式ゆかしい薪能[たきぎのう]が演じられる。舞台はふだんは戸が閉めてあるが、外観は見学自由。
旧宿根木小学校校舎を利用した博物館。廃校当時のまま残された3年生の教室のほか、明治から昭和にかけての生活用品を展示。新館には国の重要有形民俗文化財に指定された漁具や船大工道具、農具など約3万点の民俗資料を収蔵、展示。併設の千石船展示館では宿根木地区で造船され、約150年前に活躍した千石船「白山丸[はくさんまる]」を実物大に復元し、公開している。千石船の実物復元船は国内初。所要30分。
新鮮なイカや魚の加工品などを販売する直売所。イカの一夜干しと、塩辛作りが体験できる。一夜干し作りはイカのさばき方を教えてもらえ、イカ2枚のみやげ付き。塩辛作りでは、一夜干しのイカを使う姫津流を伝授する。塩辛のみやげ付き。いずれも要予約。
海潮寺は、慶長11年(1606)の建立とされる曹洞宗の古刹。本堂前の2株の桜が、小木おけさに「小木の岬の四所御所桜、枝は越後に葉は佐渡に」と謡われた桜。順徳上皇お手植えと伝えられる、優雅な「匂いザクラ」だ。黄芽から一重と八重の白花が混ざり咲き、花弁の先端が不規則に細裂するサトザクラという珍しい品種。開花期には優雅な香りが漂う。国指定天然記念物。
七浦海岸沿いの浦、高瀬にある寄り添うように立つ大きな2つの岩。付近には猫岩などの奇岩も点在し、自然が生み出した造形美が楽しめる。夕景も感動的だ。
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