
佐渡市トキの森公園
国の特別天然記念物であるトキを肉眼で観察できる施設。公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」がある。トキ資料展示館はトキの映像・音声資料、はく製・骨格標本などが展示され、トキの生態から保護活動の歩みをわかりやすく展示し解説している。トキふれあいプラザは、自然に近い生息環境を再現した大型ケージ内で、トキの飛翔、採餌、巣作りなどを間近で観察できる。
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国の特別天然記念物であるトキを肉眼で観察できる施設。公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」がある。トキ資料展示館はトキの映像・音声資料、はく製・骨格標本などが展示され、トキの生態から保護活動の歩みをわかりやすく展示し解説している。トキふれあいプラザは、自然に近い生息環境を再現した大型ケージ内で、トキの飛翔、採餌、巣作りなどを間近で観察できる。
相川町の南方に10km続く、相川鹿伏[あいかわかぶせ]、相川大浦[あいかわおおうら]、高瀬[たこせ]、橘[たちばな]、稲鯨[いなくじら]、米郷[よなご]、二見[ふたみ]の7つの浦からなる。大小さまざまな岩礁が点在する穏やかな海岸美が続く。特に長手岬と夫婦岩、春日崎は必見で夕日も美しい。
小木民俗博物館の北にある天然の海蝕洞窟。「岩屋さん」ともよばれる信仰の場で、洞窟前には小泊石工の名人五平の作といわれる四国八十八カ所にちなんだ88体の石仏が並ぶ。洞窟中には8体の半肉彫りの摩崖仏があり、左前壁の龕[がん]の3体は弘法大師の作と伝わる。最奥には「船魂様」[ふなだまさま]とよばれ船乗りの信仰が厚い十一面観音が安置されている。岩屋山石窟[いわやさんせっくつ]として新潟県の史跡にも指定されている。
海岸の岩盤に波の渦紋侵蝕によってできた、直径10cm~2mの無数の波蝕甌穴群。川床ではなく海岸にこれだけの穴が空いているのは珍しく、数の多さでは世界有数。
佐渡島南端部、小木町地区の城山台から沢崎の神子岩[みこいわ]までの約16kmの海岸で、国の天然記念物・名勝に指定されている景勝地。長年の地盤の隆起と沈降によってできた段丘や、澗[ま]と呼ばれる大小の海食洞や波食痕など変化に富んだ景観が続く。特に小木強清水から犬神平までの海岸は、黒褐色の岩肌と木々の対比が美しく南仙峡[なんせんきょう]と呼ばれる海岸美を誇る。元小木の矢島・経島、枕状[まくらじょう]溶岩が広がる沢崎、国重要伝統的建造物群保存地区の宿根木などの見どころも。海岸美の探勝は小木港から高速観光船が便利。小木港と元小木と宿根木では、たらい舟乗船体験ができる。
七浦海岸沿いにあり、佐渡南西端にある日本海に突き出た岬で、岩場を縫うように遊歩道がある。一帯は海中公園になっており、磯遊びや海水浴、美しい夕日も楽しめる。
佐渡が京都の鬼門にあたるとして弘法大師が開基した古寺。嵯峨天皇の勅願寺ともいわれる。金堂は室町時代の建物で、弘法堂、骨堂とともに国の重要文化財に指定。7月には境内に7000本のアジサイが咲き乱れ、「アジサイ寺」ともよばれている。
周囲約17km、面積4.9平方km。新潟県最大の湖「加茂湖」は古くから歌に詠まれるなど風光明媚で、湖面には佐渡の霊峰金北山[きんぽくさん]を映し、養殖カキのいかだが浮かぶ。4月中旬~下旬は湖東の桜並木が満開になる。秋から冬は湖畔のカキ小屋で土手焼きを味わえる。かつては淡水湖だったが、湖水の氾濫を防ぐために開削し、海水を含んだ汽水湖となった。
七浦海岸沿い、相川のすぐ南にあり、江戸時代に沖を通る船の安全をはかるため設置された灯明台や慶安の変に連座して自害した大岡源三郎の碑がある。鉱山都市「相川」が一望でき、「道遊の割戸」も見える。夕日が実に美しい。
「おとわ」という娘が池の主に愛されて、嫁ぐために入水したという伝説のある乙和池。池の中央にある湿原性浮島は、400平方mと日本最大規模を誇り、県の天然記念物に指定されている。周辺の道は未舗装で細いので、運転には注意しよう。
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