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江戸時代から明治時代にかけての最盛期には、宿場の約7割の人が製造にたずさわっていたという伝統工芸品、お六櫛についての資料を中心に、木祖村の歴史、民俗、生活について紹介。さまざまな種類の櫛の実物や職人の道具類、店舗の看板などが展示されているほか、江戸時代の職人の仕事場も再現されている。事前に申し込めば櫛作りの体験ができる(有料)。
江戸時代、中山道屈指の難所と言われた鳥居峠。まずは、駅前の道を北に向かい藪原宿の町並みに。江戸時代から続く酒造店を過ぎ跨線橋を渡ると飛騨街道追分、御鷹匠役所跡などが見られる。更に上り消防署横の峠への山道に入り、石畳経て難所と言われたつづら折りの道を上りつめる。途中、宿場を一望できる展望台、義仲硯水、御嶽神社などの旧跡がひしめいている。御嶽神社の先にある見事なトチノキ群は、日本遺産の構成文化財に認定されている。明治天皇駐蹕所跡を通り、山道を下ると休憩所がある。更に下ると古戦場である中の茶屋、石畳、鎮神社があり、ここから奈良井宿となる。
漆器店でもある宮川家は宿場町の面影を残す建物。店舗奥の土蔵が史料館になっている。家伝によれば鎌倉時代末期大覚寺派、武家の落人でその身を修験者に変え辺境の木曽にたどり着いたと云われる。鎌倉時代末期から昭和初期までの史料約1000点。天明年間(1781)から昭和2年(1927)まで6代医師を務め、4代の玄純[げんじゅん]は尾州藩より城中帯刀を許され、代官や役人の治療に当たってきた。医療史料はもちろん、天明時代の天文学の本・松尾芭蕉・与謝野蕪村・山岡鉄舟等の色紙等・宮川家代々受け継がれて来た貴重な史料を陳列。所要10分~。
大規模な公園を併設したキャンプ場。キャンプをはじめケビンやコテージといった宿泊施設も充実。滞在しながら遊具や巨大迷路、プールなど様々なアクティビティが楽しめる。
元亀元年(1570)に開かれた臨済宗の古刹。アララギ派の歌人たちが修養のためしばしば訪れたことでも知られる。境内の観音堂の格天井の墨絵には、藤田嗣治[ふじたつぐはる]、近藤浩両氏のものもみられる。書院からのぞむ庭園は禅宗の庭らしく静かな趣き。樹齢300年以上のヒメコマツが池の水面に枝をのばしている。
直売所では、地元産新鮮野菜のほかに道の駅オリジナル商品「えごまドレッシング」(2種類)、「甘酒」などが購入できる。また、食事処げんきでは木曽牛使用の陶板焼き定食(1800円)と地元産の手打ちにこだわったざるそば(800円)がおすすめ。夏はとうもろこし、秋はきのこの他、木曽でしか味わえない商品も販売。
木祖村はお六櫛ばかりでなく、画材も全国有数の生産量を誇る。キャンバスや額縁など画材を中心とした木祖村の様々な木工製品を展示している。
自然の起伏を生かしたゲレンデが人気で初心者から上級者まで滑りを満喫できるスキー場。国道19号からスキー場センターハウスまで10分とアクセスも抜群。
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