浜坂先人記念館以命亭
江戸時代、浜坂の地で庄屋や造り酒屋を営んだ、七釜屋森家の屋敷を改修した歴史資料館。元酒蔵は各種展示場、テラスは登山家の加藤文太郎や詩人の前田純孝など地元出身著名人の紹介コーナーとして活用。映画『名もなく貧しく美しく』のモデルとなった藤田威、初代国連大使・沢田廉三ゆかりの家で、孤児救済施設エリザベスサンダースホームを創立した妻の沢田美喜夫人も時折ここを訪れたという。周辺には、味原川に沿って古い石垣や町並みが今も残る。国の登録有形文化財。所要30分。
- 「浜坂駅」から徒歩8分
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江戸時代、浜坂の地で庄屋や造り酒屋を営んだ、七釜屋森家の屋敷を改修した歴史資料館。元酒蔵は各種展示場、テラスは登山家の加藤文太郎や詩人の前田純孝など地元出身著名人の紹介コーナーとして活用。映画『名もなく貧しく美しく』のモデルとなった藤田威、初代国連大使・沢田廉三ゆかりの家で、孤児救済施設エリザベスサンダースホームを創立した妻の沢田美喜夫人も時折ここを訪れたという。周辺には、味原川に沿って古い石垣や町並みが今も残る。国の登録有形文化財。所要30分。
『夢千代日記』にちなんで、荒湯のすぐ近くに立つ。モデルは主人公を演じた吉永小百合。春来川沿いには、夢千代の出演者や有名人の手形が刻まれている。
旬の山菜や米など新鮮な食材が集う朝市。地採れのおいしい野菜が地元価格で買えると、地域住民だけでなく観光客からも人気を集めている。野菜以外にも草餅や乾燥野菜ほか加工食品も販売。湯村温泉ポケットパーク(旧薬師湯の跡地)で毎週日曜の朝6時30分頃から開催(売り切れ次第終了)。
大きなスキー場ではないが、上級者から初級者まで遊べる。最下部は広く、ちびっ子たちが雪だるまを作ったり雪遊びするのに最適。ファミリーにお勧めのスキー場。
白い砂浜が広がり、波が穏やかなビーチ。遠浅の浜ではバーベキューも楽しめる。近くには民宿やキャンプ場もある。車で数分の所には温泉もある。キャンプ(テント持ち込み)1人(小学生以上)1日800円、未就学児無料(管理費、シャワー、水道料金含む)。
日本海を望んで続く浜坂海岸にほど近い地に湧く浜坂温泉。国民保養温泉地の指定を受けている浜坂温泉は、一般家庭にも配湯するほど湯量豊富な温泉。浜坂県民サンビーチに歩いて行ける位置にある「ユートピア浜坂」は、その浜坂温泉をたっぷり楽しめる日帰り温泉施設。浴場は、男女別の大浴場、ジェットバスや泡風呂を男女別に備える。源泉温度76℃のラドンを含んだ湯は、筋肉痛や関節痛、神経痛に効能が高く、湯治利用も多い。
温泉街のほぼ中ほど、春来川の西岸にある古刹だ。但馬七花寺霊場のひとつ。メインの花は珍種の正福寺桜、七花寺が共通の秋の七草を植えている。冬以外はナデシコなどさまざまな花が参拝者を迎える。また、共通の祈願太鼓は参拝者の心に響くと評判。
海、山、温泉に囲まれた自然豊かなエリアにあり、新温泉町の新たな玄関口として作られた道の駅。地元生産者が精魂込めて育てた、採れたての野菜や果物を販売。店頭に並ぶ農産物は季節毎に変わっていくので常に新たな農産物が手に入る。
樹齢約250年、高さ14.5m、幹回り5.25mの老樹。見事なシダレザクラ。兵庫県の天然記念物に指定されている。
鳥取・兵庫県境のリアス海岸。但馬御火浦[たじまみほのうら](天然記念物・名勝)を中心に海食された岩礁や洞門が続く。探勝には但馬海岸遊覧船がいい。また、素朴な浜坂温泉郷(海に近い浜坂温泉、少し内陸寄りの七釜温泉の総称)、『夢千代日記』でその名を全国に知られるようになった山陰の名湯・湯村温泉への入り口としても賑わう。
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