
歴史の見える丘
戦艦大和を建造した旧海軍工廠の巨大なドック跡(現JMUの造船所)や旧呉鎮守府庁舎(現海上自衛隊呉地方総監部庁舎)などが見渡せる。
- 「呉駅」から徒歩22分
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戦艦大和を建造した旧海軍工廠の巨大なドック跡(現JMUの造船所)や旧呉鎮守府庁舎(現海上自衛隊呉地方総監部庁舎)などが見渡せる。
明治38年(1905)に建てられた旧海軍の英国式洋館と和館からなる「旧呉鎮守府司令長官官舎」(国重要文化財)を中心に旧呉海軍工廠塔時計、旧東郷家住宅離れ・郷土館・歴史民俗資料館が点在する明治からの呉の歴史の森。司令長官官舎洋館部の壁や天井にも貼られた草花などの模様を打ち出す貴重な金唐紙[きんからかみ]も必見。
国の重要伝統的建造物群保存地区。江戸中期の町屋から昭和初期の洋館まで多様な建造物が残り、なまこ壁の美しい商人の屋敷や千本格子のある町屋、路地など、そのノスタルジックな町並みが往時を偲ばせる。若胡子屋[わかえびすや]跡は、最盛期には100人もの遊女を抱えていたと伝えられる茶屋の跡。地区の南端には江戸時代に築かれた石造りの大波止があり、住吉神社の太鼓橋のたもとには高さ6.18mの高灯籠が立つ。
境内にある松原は、天平8年(736)、遣新羅使一行が下向途中に停泊した際、詠んだ和歌に登場するほど歴史は古い。三間社流造柿葺の本殿が国の重要文化財に指定されている。
県下屈指の療養温泉が楽しめる入浴施設。趣の異なる石の風呂と海の風呂があり、週ごとに男女が交替する。売店では季節により様々な特産品を取り揃えている。春から夏はお宝トマト、夏から秋では生ちりめん、年末年始は牡蠣とみかんなどの柑橘類。また、生ちりめんや牡蠣料理(期間限定)を提供する食事処や温水プールも併設され充実した施設。
風光明媚な安芸灘とびしま海道の4番目に位置する島で、山の斜面には石積みの段々畑が広がる。大長みかんの銘柄で有名な温州ミカンの産地で、国産レモン発祥の地でもある。島の東端にある御手洗地区は、江戸時代に北前船の寄港地として栄え、往時の遺構が数多く残されている。鰻の寝床形式の町家群、大正時代の洋館、昭和初期の劇場など、江戸から戦前にかけての建物が建ち並ぶ街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、花街の隆盛を偲ばせる茶屋跡や幕末の志士たちが足跡を残す庄屋屋敷など、歴史も深い。
平清盛が庵を結び十一面観音を安置した地として知られる。境内には本堂や鐘楼の他、俳人栗田樗堂の墓が残る。豊臣秀吉の四国征伐の際、加藤清正により築かれたとされる「乱れ築き」の巨大な石垣は圧巻。
最盛期には100人の遊女がいたと言われる御手洗地区最大のお茶屋跡。土塀には薩摩から持ち帰った桜島の溶岩が練り込まれ、座敷の天井には屋久杉が用いられるなど、きらびやかな場にふさわしい贅沢な造り。
三之瀬の瀬戸を借景とした日本庭園の中には朝鮮通信使の歴史を紹介する「御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、世界中の灯火器コレクションを楽しめる「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」など4棟の展示館が建つ。
漢学研鑽の場だった江戸時代末期の建物を移築。楼造り(2階建)。呉市の有形文化財に指定されている。珍しい可動壁や、茶室、蘇軾書の「酔翁亭記」が書かれた天井などを鑑賞できる。
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