倉橋島
音戸町と倉橋町からなり、昔は長門島と呼ばれた海上交通の要衝。天平8年(736)に派遣された遣新羅使の一行は、旅の途中、この島に立ち寄って歌を八首詠んでいる(万葉集所載)。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
音戸町と倉橋町からなり、昔は長門島と呼ばれた海上交通の要衝。天平8年(736)に派遣された遣新羅使の一行は、旅の途中、この島に立ち寄って歌を八首詠んでいる(万葉集所載)。
瀬戸内海の安芸灘に浮かぶ蒲刈群島は、7つの橋で結ばれたとびしま海道の島々。その一つの上蒲刈島にある「広島県立 県民の浜」は、瀬戸内の穏やかな海に面した滞在型マリンリゾートだ。敷地内には、全国でも珍しい海辺の天体観測館があるほか、宿泊施設や温泉施設、プール、体育館、テニスコートなど、多彩な施設が完備されている。「県民の浜海水浴場」は、2006年度環境省選定の「快水浴場百選」にも選ばれた県下屈指の美しい海水浴場。園内の蒲刈B&G海洋センターではシーカヤックやサップツアーも開催している。
日本の渚100選に選ばれた県民の浜にある日帰り温泉施設。地下500mから湧き出すラドン豊富な温泉を、瀬戸内海を眺めながら堪能できる。ジェットバス、サウナなど、多彩な入浴も満喫できる。
和船の建造は砂浜で行われていたが、倉橋島では18世紀半ばに入江を改良した船渠を考案。潮の干満を利用して船を上げるもので、明治期に西洋型船も修理できるよう修築された。
風光明媚な安芸灘とびしま海道の4番目に位置する島で、山の斜面には石積みの段々畑が広がる。大長みかんの銘柄で有名な温州ミカンの産地で、国産レモン発祥の地でもある。島の東端にある御手洗地区は、江戸時代に北前船の寄港地として栄え、往時の遺構が数多く残されている。鰻の寝床形式の町家群、大正時代の洋館、昭和初期の劇場など、江戸から戦前にかけての建物が建ち並ぶ街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、花街の隆盛を偲ばせる茶屋跡や幕末の志士たちが足跡を残す庄屋屋敷など、歴史も深い。
漢学研鑽の場だった江戸時代末期の建物を移築。楼造り(2階建)。呉市の有形文化財に指定されている。珍しい可動壁や、茶室、蘇軾書の「酔翁亭記」が書かれた天井などを鑑賞できる。
国の重要伝統的建造物群保存地区。江戸中期の町屋から昭和初期の洋館まで多様な建造物が残り、なまこ壁の美しい商人の屋敷や千本格子のある町屋、路地など、そのノスタルジックな町並みが往時を偲ばせる。若胡子屋[わかえびすや]跡は、最盛期には100人もの遊女を抱えていたと伝えられる茶屋の跡。地区の南端には江戸時代に築かれた石造りの大波止があり、住吉神社の太鼓橋のたもとには高さ6.18mの高灯籠が立つ。
戦艦大和を建造した旧海軍工廠の巨大なドック跡(現JMUの造船所)や旧呉鎮守府庁舎(現海上自衛隊呉地方総監部庁舎)などが見渡せる。
1600年前古墳時代の藻塩づくりの遺構を発掘時の状態で復元展示したもの。藻塩の島、蒲刈ならではの遺跡。古代の藻塩づくり体験もできる。要予約5名まで5000円、以降1人1000円。体験の問合せは080-6304-0197松浦まで。
菅原道真公が太宰府に流される際に立ち寄りお手を洗ったことから、御手洗の名前の由来になったとも言われる場所。菅公ゆかりの井戸や歌碑、石づくりの筆、神社拝殿の下のトンネルなど見どころ満載。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。