
柳川総合保健福祉センター水の郷 柳川温泉「南風」
「柳川総合保健福祉センター水の郷」は水の郷ホールをはじめ、研修室や創作工房、茶室など多彩なスペースが揃った公共施設。その1階にあるのが日帰り温泉施設の「南風」。男湯「とんかじょん」、女湯「ごんしゃん」は週替わりの交替制。無色透明の柳川温泉を引く浴場には、サウナ付きの内湯と、その外に開放感のある露天風呂があり、のんびりと入浴を楽しめる。子ども連れや障害者対応の2つの家族湯は事前予約を。
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「柳川総合保健福祉センター水の郷」は水の郷ホールをはじめ、研修室や創作工房、茶室など多彩なスペースが揃った公共施設。その1階にあるのが日帰り温泉施設の「南風」。男湯「とんかじょん」、女湯「ごんしゃん」は週替わりの交替制。無色透明の柳川温泉を引く浴場には、サウナ付きの内湯と、その外に開放感のある露天風呂があり、のんびりと入浴を楽しめる。子ども連れや障害者対応の2つの家族湯は事前予約を。
創建は文政9年(1826)。初代立花藩主・立花宗茂公と妻のぎん千代姫、その父戸次道雪公[べっきどうせつ]の三神を祀った神社。国指定名勝でもある。約2万坪もの敷地をもつ神域の一角に整備された高畑公園では、さまざまな野外イベントが行われる。毎年10月の上旬の3日間は秋の大祭(通称・おにぎえ)が開催され、県の無形民俗文化財に指定されている「どろつくどん」が奉納される。桜の名所であり、春には多くの参拝者で賑う。
柳川藩主立花家300年の歴史を感じる国指定名勝。江戸時代に柳川城の一部をこの地に移築したことに始まる。現在は明治期に建造された迎賓館や280本の松と庭石からなる日本庭園を望む100畳の大広間、国内で唯一現存する家政局などが当時のまま残されている。この他、約5000点の大名道具などを展示する「立花家史料館」や、かつて藩主とその家族が過ごした居室を利用した料亭、庭園を眺めながらゆっくりとした時の流れを味わえる旅館や土産品店があり、ブライダル会場としても利用されている。
柳川の観光名所「御花」にも近い、川下りで知られる掘割沿いの「からたち文人の足湯公園」にある足湯。屋根のある大きな足湯に満たされる温泉の泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、足の疲れが軽減され、疲労回復に効果がある。足湯脇の壁には、北原白秋や檀一雄ら柳川ゆかりの文人7名を紹介したパネルも展示している。
明治末期に料亭「懐月楼」として建造され、その後「松月」と名を替えた建物を改装した史料館。北原白秋をはじめ、木俣修、野田宇太郎、原田種夫など、柳川ゆかりの文人達のサロン的な場所であった。現在、彼らの残した色紙や写真などが展示され、当時の雰囲気を伝えている。
「さげもん」が街中を桃色に染める柳川の春は、「さげもんめぐり(柳川ひな祭り)」で始まる。梅・桃・桜が開花して、GWには水天宮祭も行われる。初夏には柳川の市花でもある「花菖蒲」が見頃を迎え、盛夏から晩夏にかけてはロマンティックな「夜の川下り」が行われる。秋は柳の緑からモミジの赤へと変わり、爽やかな風と紅葉の景色を楽しめる。冬は冬季限定の「こたつ船」が運航する。船中にテーブルと布団を置き、足元は炭を入れた火鉢で暖をとる。みかんや甘酒等を持ち込んで楽しもう。
掘割沿いに整備された約2.7kmの遊歩道。周辺に点在する文学碑や歌碑を巡ってみるのも柳川ならではの旅の楽しみだ。日本の道百選にも選ばれた内堀の散歩道は、白秋の弟子だった宮柊二の歌碑から始まる。日吉神社の近くには名物のウナギを祀ったうなぎ供養碑、地元出身の俳人・木村緑平の句碑、同じくホトトギス派の俳人だった河野静雲の句碑などが並ぶ。長谷健の文学碑は、豆腐をかたどっていてユニークだ。
筑前立花城の麓にあった梅岳寺を前身とする立花家の菩提寺である。天正15年(1587)に、柳川に移された。寛文9年(1669)柳川藩の三代藩主・立花鑑虎が曹洞宗の旧寺から、臨済宗黄檗宗派の寺院とし、寺名も改めて梅嶽山福厳寺とした。本堂背後には、歴代藩主の墓所である御霊屋[おたまや]があり、本堂前には柳川城址から移された板碑や六地蔵が立つ。作家の長谷健と檀一雄の墓があるが、芥川賞と直木賞作家が同一墓地に立つ所は地方ではほかに例がない。
『落葉松[からまつ]』や童謡『この道』などの詩作で知られる、柳川出身の詩人・北原白秋(1885~1942)。福岡県の指定史跡にもなっている、白秋の少年時代の姿に復元された生家では、母屋に白秋の遺品や初版本、柳川の暮らしを伝える資料などを展示。隣接する白秋記念館では、柳川の歴史や民俗、伝統工芸などの紹介のほか、3面マルチ映像システムで白秋の生涯や業績、柳川の祭などを上映。所要30分。ペットは全身が入るケースに入れれば可。
柳川城の掘割が今も街中を縦横に走る水郷・柳川。その魅力に浸れるのが、どんこ船でのお堀めぐりだ。四季折々にハッピ姿の船頭さんの唄や説明を聞きながら、水門や橋をくぐるお堀めぐりは水郷旅情を満喫できる。乗り場は三柱神社近くに3カ所。所要約1時間。
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