
鍋島藩窯 大川内山
良質の青磁原石を産出することから1660年代に佐賀藩の御用窯となり、色鍋島や鍋島青磁などが焼かれてきた。その技法は門外不出の機密とされ、切り立つ山々に囲まれた一帯は今でもひっそりとした秘窯の雰囲気が漂い、トンバイ塀が続く細い道に、約30軒の窯元が点在する。
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良質の青磁原石を産出することから1660年代に佐賀藩の御用窯となり、色鍋島や鍋島青磁などが焼かれてきた。その技法は門外不出の機密とされ、切り立つ山々に囲まれた一帯は今でもひっそりとした秘窯の雰囲気が漂い、トンバイ塀が続く細い道に、約30軒の窯元が点在する。
300年もの歴史をもつ大川内山の窯元群と、伊万里川をはさんだ対岸にある丘陵地を中心に整備された公園。やきもの広場があるやきものゾーン、ろくろや絵付け体験などができる歴史文化ゾーン、窯元の町並みを一望する展望台を設けた展望ゾーンの3つで構成されている。入口は昔の関所を再現、センサーが反応して14個の焼き物の風鈴が音楽を奏でる陶工橋も渡ってみたい。
巨峰とシャインマスカットの味覚狩りが楽しめる。弁当など食べ物の持ち込みOKだが、ゴミは持ち帰ること。巨峰は1kg1500円~、シャインマスカットは1kg2000円~。
大川内山入口にある陶磁器メーカーのショールーム。1階にはデザイナー創作の作品がズラリ。2階は片岡鶴太郎工藝館で、書や絵に加え、氏が惚れ込んだ伊万里陶苑の窯で作成した焼き物も展示している。20年前にデザインされながらも新鮮な印象の痴陶人作「ぶどう絵」シリーズや、グッドデザイン賞受賞の岡本榮司作の三島19cmボール8800円も展示・販売。これらの作品は縁以外の側面もカンナで削り、手間をかけ手触りを良くした「用の美」を追究した逸品だ。
陶芸体験ができる工房。どっしりしたひび焼きの青磁が作れる。ろくろ約1時間5500円(送料別、要予約)。また、店内にあるカフェ喫茶こせんでは、こだわりの有機栽培コーヒーと手作りケーキのセットが楽しめる(ケーキは週末・イベント時のみ)。
大山に窯を構える椋露地[むくろじ]氏のギャラリーで、大川内山から少し離れた自然豊かな高台に位置する。70年以上前の民家を改築し、ライトダウンされた店内は、ジャズが流れるお洒落な空間だ。一緒に暮らす2匹の猫をモチーフに、ひとつひとつ手書きされた作品は、そばに置いておきたい魅力がある。マグカップ3000円~。
肌にやさしいとろみのあるナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の湯を利用した、陶器の里・伊万里の日帰り温泉施設。広々とした浴場では15種の風呂・サウナが楽しめる。食事処やマッサージルーム、ゲームコーナーも完備。窯元めぐりの疲れを癒そう。
青山窯は、鍋島藩窯に従事した後、廃藩後に開窯した大川内山の窯元。伝統を守りつつ現在のライフスタイルにあった器を提案している。本店店舗はTVドラマや観光ポスターにもたびたび登場する漆喰の白壁とレンガ造りの高い煙突が目印。本店横の煙突下には、カジュアルラインの器やみやげを販売する「SEIZAN PLUS」も。
伊万里は全国有数のカブトガニの繁殖地。産卵のため、7月中旬~8月上旬の大潮を中心に満潮に乗ってこの海岸にやってくる。毎年7月中旬~下旬には「産卵を観る会」を開催し、成体の説明などを行っている。平成27年(2015)10月に国天然記念物「伊万里湾カブトガニ繁殖地」として指定されている。多々良海岸から徒歩2分の場所には伊万里湾カブトガニの館があり、1年を通して飼育されたカブトガニを観察できる。カブトガニの館に隣接して子孫繁栄・夫婦和合などカブトガニにあやかったカブトガニ神社が設置されている。
重橋梨園は広さ2万平方mの農園に3品種の梨の木を育てている。弁当など食べ物の持ち込みOKだが、ゴミは持ち帰ること。井手野梨園は道の駅伊万里より徒歩1分と最も近い梨園だ。車椅子でも梨狩りができる。
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