
鏡山窯
「茶道具は、主であるお茶をいかに晴れさせるかが一番大切」と言う故・井上東也さんの作品は茶器が多い。備前の人間国宝・伊勢崎淳氏の元での修行を終えた息子・公之[こうじ]さんは、茶器や食器類などにも力を入れ、好評を得ている。
- 「虹ノ松原駅」から徒歩11分
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「茶道具は、主であるお茶をいかに晴れさせるかが一番大切」と言う故・井上東也さんの作品は茶器が多い。備前の人間国宝・伊勢崎淳氏の元での修行を終えた息子・公之[こうじ]さんは、茶器や食器類などにも力を入れ、好評を得ている。
唐津藩の御用窯跡地。享保19年(1734)に坊主町から当時唐人町と呼ばれたこの地に移された。中里一族により大正年間まで使われていた。窯の壁面や天井部などほぼ全体が残っている。この窯の製品は献上唐津とよばれ、抹茶碗、水指、花生などがつくられていた。
海面から高さ40mの断崖に7つの巨大な洞窟が並んでいる海食空洞。長い歳月をかけて、玄界灘の荒波によって形成された。最も大きなもので間口3m、奥行110mほど。遊歩道を歩いていくと、玄武岩の柱状節理[ちゅうじょうせつり]とともに、東松浦半島の雄大な絶景を一望できる。国の天然記念物に指定されている。
旧藩主・小笠原家の菩提寺で、正面の山門は名護屋城中の門を移築したもの。江戸時代の浄瑠璃作家・近松門左衛門が幼少の頃にここで学んだといわれ、その分骨の墓石がある。境内には、小笠原家に関する資料を展示した小笠原記念館(時間:9~17時、休み:月曜、祝日の場合は開館、所要20分)も立つ。
奈良時代からさまざまな歌人が訪れ、万葉の歌を残したと伝えられる標高284mの山。山頂は虹の松原や唐津市街を見渡せるビュースポットとなっており、青い海と空、緑の松との美しいコントラストを望める。駐車場脇にみやげ物店が並び、その奥が展望台になっている。
虹の松原と唐津焼で名高い城下町唐津の中心街にある、炭鉱主の別荘をもとに造られた旅館綿屋で、日帰り入浴が可能。敷地内に源泉があり、竹林で温泉が発見されたことから「かぐや姫の湯」と名付けられた。小庭のなかに檜の露天風呂があるほか、檜造りの展望風呂からは、唐津城が望める。宿泊者の貸切りは40分1000円。
唐津藩の初代藩主、寺沢志摩守広高[てらざわしまのかみひろたか]が7年の年月を費やして慶長13年(1608)に完成させた。現在の天守閣は昭和41年(1966)に完成したもの。内部は郷土博物館で、唐津焼や刀剣類などを展示。所要30分。
東京駅を生んだ唐津出身の建築家「辰野金吾」が、愛弟子の田中実に設計を委ねた、「辰野式」赤レンガのモダン建築。
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の主役である、曳山14台が収められている展示場。古いものでは文政2年(1819)に作られた赤獅子がある。数百枚もの和紙を重ねて漆を塗り、金銀を施した曳山は芸術品のよう。祭りを記録したビデオコーナーもある。所要30分。「唐津くんちの曳山行事」は国指定重要無形民俗文化財。唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産。
唐津城三ノ丸の西側出入口にあたるこの場所が西ノ門小路とよばれていたことから名が付いた。館内では唐津市内から出土された江戸時代の唐津焼などの出土文化財の展示や、若手作家中心の唐津焼の展示販売を行い、また佐賀県重要有形民俗文化財でもある曳山の保存修理の状況を見学することができる。
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